年に1度だけ行って欲しいこと「リバランス」
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最終更新日:2024/12/08
お金, ファイナンシャルリテラシー, 投資信託, 積立投資, 長期投資
こんにちは。K2 Investment 投資アドバイザー大崎です。
先日のブログにおいて、「メンテナンスは大切」という話をしましたが、これは何も太陽光発電に限ってのことではないですよね。
わたくしは、以前はジムに通っていましたが、最近はストレッチに通い、身体のメンテナンスをして貰ってます。
身体は人的資本ですから、メンテナンス次第で、そこから生み出す利益(パフォーマンス)も変わってくるとの認識です。
そして、メンテナンスはアセット・アローケーション(資産配分)においても重要です。
前回のブログでは、「大切なことは、一度決めた配分は変えずに、淡々と積み立てることです」とお伝えしましたが、実は年に1度だけ、行っていただきたいことがあるのです。
それが、「リバランス」というものです。
リバランスとは、ポートフォリオを組んだ(資産クラスを実際に組入れた)後、相場の変動などで変化した配分比率を見直し、値上がりした資産クラスを売り、値下がりした資産クラスを買い増すことによって、ポートフォリオの構成を、最初と同じ比率に戻していく手法のことです。
例えば、 前回のブログで組んだポートフォリオで説明しますと、下記の通りでした。
【不動産投信】J-REITインデックス・オープン 5%(1,500円)
【不動産投信】グローバルREITインデックス・オープン5%(1,500円)
【現金】 5%(1,500円)
【外国債券】ニッセイ外国債券インデックスファンド 15%(4,500円)
【新興国債券】eMAXIS新興国債券インデックス 15%(4,500円)
【国内債券】定期預金 0%
【日本株式】ニッセイ日経225インデックスファンド 15%(4,500円)
【先進国株式】ニッセイ外国株式インデックスファンド 20%(6,000円)
【新興国株式】eMAXIS Slim新興国株式インデックス 20%(6,000円)
積立投資を続けて行くと、次第に当初決めた配分のバランスが崩れてきます。
下記のように【REIT】や【債券】の相場が上がれば、ポートフォリオの中に占める【REIT】や【債券】の割合は、当初決めたアセットアロケーションの比率よりも上がってしまいますので、最初と同じ比率に戻してやる訳です。
「リバランス」
自動引き落としでの積立投資は、短期の値動きは気にせず、「時間」を利用して、長期で「複利」で増やしていくことでしたが、年に1度だけ「リバランス」を行ってください。
記載の例は30代半ばのアセットアロケーション(資産配分)ですが、各年代ごとに適した「アセットアロケーション(資産配分)」は異なりますので、それぞれに応じた配分を維持してください。
年に1度、お正月とか自分の誕生日とか日にちを決めて、実施してくださいね。
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