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時代の潮流を捉えながら、より確実にお金を増やして行きましょう

こんにちは。K2 Investmentの大崎です。

ここ最近、米中覇権戦争に関連するブログになっておりますが、それだけ、わたくし達のライフプランにとって影響がある大切なことだからです。

さすがに、この時代に武力衝突をする可能性は低いですが、米軍基地がある日本は攻撃対象になり得ますし、また両国は日本の貿易相手国No1とNo2でもありますので、日本経済にとって大きな影響が出てきます。(中国が日本の敵対国になる前提で話をしておりますが、現実的にそうでしょう)

前回のブログにおいて、日本の大手自動車部品メーカーであるアイシン精機の子会社、愛信(南通)汽車技術中心有限公司という会社がエンティティリストに入っているとお伝えしましたが、子会社が中国でビジネスが出来なくなると、当然のことながら親会社に影響してきます。

アイシン精機の連結決算の地域別売上収益を見てみると、中国は9.3%でした。約1割だから大きな影響はないと考えるかも知れませんが、大きな会社だからこそ、それだけ関わっている人間も多いわけで、影響する人間も多いと考えております。

それこそ、現在のところ、中国企業に対する禁輸措置はアメリカ原産の製品だけが対象ですが、日本原産の製品が対象となった場合は、どれくらい影響がでるのか想像も出来ません。そして、今後、米国が日本に足並みを揃えるよう要請してくる可能性は十分、有り得ると考えています。

 

以前のブログでも、米国は、同盟諸国に対してもファーウェイなどの中国製品を採用しないよう圧力をかけているとお伝えしましたが、こちらも、ファイブアイズと呼ばれる英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドに同様な対応を求めたとのことですので、日本にも足並みを揃えるよう迫ってくる(軍事などの情報共有を減らすなど)かも知れません。

ファイブ・アイズ
諜報活動や安全保障活動を共同する同盟国で、米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5か国からなり、UKUSA協定とも言われる。エシュロンと呼ばれる通信傍受網を使い、世界中で得た情報を共有している。

 

なお、中国に対する禁輸措置は製品だけではありません。

米国は、大学や企業から中国に最先端技術が流出することを防ぐ目的で、中国人留学生や研究者に対してビザ発給禁止を求める法案を提出しています。(中国人民解放軍の関連機関が雇用・支援する人材について)

実際、米国ビザの取得を巡り、審査期間の延長や、有効期間の短縮、ビザ発給の拒否といったケースが出ており、ビザの問題で留学できない中国人は増えているということです。

反面、イギリスへの留学生は増えており、大学によっては中国人だらけとの話を聞きます。

富裕層は、自分の子供をアメリカやイギリスに留学させることが当たり前となっており、中でも、英タイムズ紙が、毎年発表しているThe Times Higher Education(2019年)に掲載されているような大学に入れたいようです。

そもそもお金を払うのは富裕層である親ということもありますが、期間も4年間だけですので、なおさら自分の子供には良い環境を提供したいと考えるのでしょう。

学生数の増加に対して学生向け住居の整備は全く追いついておらず、学生寮や学生用マンションの稼働率は99%と極めて高い水準になっています。

世界には、様々な投資対象となるものがありますが、時代の潮流を捉えて、より確実に安全な運用をしたいものですよね。

日本の不動産投資と同じように学生寮の1部屋を買うこともできますが、物件価格は1,000〜1,500万円くらいしますので、投資できる方も限られてしてしまいます。そこで、カナダ政府基金、ワシントン州基金、中国政府基金、中国銀行、ファミリーオフィスなども投資しているオフショアファンドに、個人投資家もカストディアンという仕組みを利用して投資するのです。

 

英国学生寮ファンド

ロンドン(53%)、その他英国(31%)、英国以外(16%)の学生寮に投資をしているファンドです。ファンドの収益は、学生から支払われる安定した収益から成り立っています。イギリスの不動産を中心として、学生という満室率が高く、通常の不動産市況とは相関性が低く、需要が高い不動産にのみ投資をしています(ファンド・オブ・ファンズ)。過去に一度も流動性(売買)がなくなったことがなく、安定した運用を続けていますが、機関投資家(プロ投資家)のみしか受け付けていないため、オフショア資産管理口座やスイスプライベートバンクなど(カストディアン)を使って個人投資家は投資できます。主な投資家はカナダ政府基金、ワシントン州基金、中国政府基金、中国銀行、ファミリーオフィスなどです。

通貨:GBP、USD、EUR、SGD
最低投資金額:GBP5,000(約90万円)
購入手数料:0%
解約手数料:5~0%(毎年低減)
年率平均リターン:7.00%
年率平均リスク:1.00(N/A)
売買:毎月
(オフショア資産管理口座可、プライベートバンク口座経由可)※UCITs対象

資料希望の際は、ちらからご連絡ください。
(お問合せ内容に「英国学生寮ファンド資料希望」とご入力ください。)

 

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    • 名前

      ファイナンシャルアドバイザー
      大崎 真嗣

      <出身>

      愛知県名古屋市

      <経歴>

      愛知大学経済学部卒業
      大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
      直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。

      その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
      ファイナンシャルプランナー2級も取得。

      自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Investmentに参画。

      <趣味>
      投資、ビジネス、旅行、読書

      <自己紹介>
      15年以上、投資や事業に取り組んできており、自分の想定寿命やライフプランから逆算して必要となるポートフォリオを組んでいる。

      株式投資を始めたが、ライブドアショックで大損。その後、独学で学び、まだ一般的でなかったインデックス投信や海外ETFなどに分散しながら資産を構築。

      また、自分の労働含めた資本が日本に集中していることに気付き、海外へ分散していくことを決意。数年前からK2 Investment経由でいくかの海外ファンドに投資している。

      その他、海外保険、太陽光発電、サブスクリプションビジネスを運営。営業やキャリアコンサルタントの経験から相談者の考えをしっかり伺いながら、最善のアドバイスをして参ります。

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