資産運用相談HPはこちら

ご存じですか?「国外財産調書」

おはようございます。投資アドバイザーの大崎です。

ここ何回かのブログで、「オフショア資産管理口座」について述べてきましたが、

運用益に課税されることがなく、それを再び投資に回す(複利運用)ことで、大きなリターンが見込める

個人では直接投資することができないようなヘッジファンドや機関投資家向けのファンドも低額から投資可能

株式や債券のような市場の変動に変動を受けやすい資産とは相関関係が極めて低いオルタナティブ資産への投資ができる

投資家の資産は、運営する保険会社の資産とは別に管理(分別管理)されており、運営会社が破綻しても、投資家の資産は守られる

オフショアは規制を緩やかにして金融取引を誘致するための特別な措置を設けている(キャピタタルゲイン税ゼロ、相続税・贈与税ゼロなど)場所で、オフショア投資は、そこで登記している保険会社のプラットフォームを利用するだけであり、合法的に運用しているという話もしましたね。

 

不正な租税回避行為をしようとしたり、申告義務を怠ったりするから問題になったりするのであって、きちんと則っていれば良いのです。

ちなみに、日本では、国外財産額が合計で5,000万円超えていれば、「国外財産調書」というものを提出しなければならなくなりました。

居住者(「非永住者」の方を除きます。)の方で、その年の12月31日において、その価額の合計額が5,000万円を超える国外財産を有する 方は、その国外財産の種類、数量及び価額その他必要な事項を記載した国外財産調書を、その年の翌年の3月15日までに、所轄税務署長に提出しなければなりません。

自分の口座に預金があるだけで告発!?

国外財産の把握は困難なため、申告しなくてもバレないだろうと考える人もいるかも知れませんが、現在、金融機関経由で海外送金をした場合、100万円を超えるものに関しては、自動的に金融機関から税務署に連絡が行く仕組みとなっています。

国外財産の把握はされますが、日本で運用すると、毎年、運用益に対して20.315%のキャピタルゲイン税が課せられるものが、オフショアで運用していれば、キャピタルゲイン税が課せられることなく、複利運用でお金を増やしていくことができるわけですので、日本の居住者で、合計額5,000万円を超える国外財産がある方は、国外財産調書は提出するようにしましょうね。

 

運用益に課税されることがなく、それを再び投資に回したい方は、ポチっと↓のボタンを押してくださいね。


サラリーマン投資家ランキング

 

オフショア資産管理口座の入門書(マニュアル)は、以下から無料でダウンロードできますので、この機会にご一読ください。

オフショア資産管理口座入門書を
無料進呈します

300万円以上のオフショア投資をより快適に、効率的に、身近なものにするためのツールです。

「海外口座」と「オフショア資産管理口座」の違い、メリット・デメリットについてまとめました。

関連記事

インフレの怖さを再確認。1,000万円が約672万円になってしまう

こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 日本人にはインフレの怖さを理解できていな

記事を読む

教育資金は、確実に準備でき、元手に比べてしっかり殖える方法で準備しよう

こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 前回のブログでは、夏のボーナスの使い道に

記事を読む

「リレー投資」をして、より資産効率の高い運用をしていこう

おはようございます。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 ここ何回かのブログでは、株式から

記事を読む

自分の代わりにお金が働いてくれる時間が豊富にある。若いって素晴らしい!

こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 先週の土曜日に個別相談の予約をいただき、

記事を読む

戦略的に私的年金を活用しよう

おはようございます。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 多くの方にとって、老後資金の中心とな

記事を読む

レイ・ダリオ氏「現金はごみ」 あなたはどうする。

おはようございます。投資アドバイザーの大崎です。 昨日のブルームバークに、「ダリオ氏、「現金は

記事を読む

不動産購入の代償

AlexanderStein / Pixabay[/caption] こんばんは。K2 In

記事を読む

ライフプラン表を作成して、将来のお金を把握しよう

こんにちは。ファイナンシャル・アドバイザーの大崎です。 先日、お孫さんの教育資金準備(生前贈与

記事を読む

BAANGって、何? 2019年5月から+58%大幅上昇\(◎o◎)/!

おはようございます。投資アドバイザーの大崎です。 前回のブログでは、金への投資として、以下の方

記事を読む

贈与は早めに着手しよう

こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 本日の日本経済新聞に「生前贈与」について

記事を読む

  • リアルタイム無料コンサルティング受付中お申込みはこちら

  • オフショア投資無料メルマガ

    『最新投資情報』と 『オフショア 投資情報』を具体的なファンド名を 用いて公開中。

      メールアドレスを入力後『登録』を押してください。

    • 名前

      ファイナンシャルアドバイザー
      大崎 真嗣

      <出身>

      愛知県名古屋市

      <経歴>

      愛知大学経済学部卒業
      大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
      直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。

      その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
      ファイナンシャルプランナー2級も取得。

      自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Investmentに参画。

      <趣味>
      投資、ビジネス、旅行、読書

      <自己紹介>
      15年以上、投資や事業に取り組んできており、自分の想定寿命やライフプランから逆算して必要となるポートフォリオを組んでいる。

      株式投資を始めたが、ライブドアショックで大損。その後、独学で学び、まだ一般的でなかったインデックス投信や海外ETFなどに分散しながら資産を構築。

      また、自分の労働含めた資本が日本に集中していることに気付き、海外へ分散していくことを決意。数年前からK2 Investment経由でいくかの海外ファンドに投資している。

      その他、海外保険、太陽光発電、サブスクリプションビジネスを運営。営業やキャリアコンサルタントの経験から相談者の考えをしっかり伺いながら、最善のアドバイスをして参ります。

    • k2-holdings.jpg
      k2-investment.jpg
      k2-assurance.jpg
      k2-partners.jpg
      k2-partners.jpg
      k2-partners.jpg
      goldmember_banner.jpg
      生命保険相談バナー
    PAGE TOP ↑