元本確保型プランで運用し、将来に安心しよう
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
原油高でインフレ懸念が増し、3月1日の米株式相場は下落しました。戻したり下げたりとボラティリティが激しいですね。
インフレリスクを踏まえた金融政策で今後ますますボラティリティは高くなるからと、昨年のうちに利益確定できた方々は本当に良かったです。
【第844回】現在1億円(利益1800万円)投資されてる方が2年前に投資した元本確保型ファンドを利益確定しました。【山形県 会社員 40代後半 男性】
売却して利益確定の提案をしても、調子が良いからと様子をみる方は少なくないのですが、タイミングを見計らっているうちにリターンの幅が減少してしまうことはよくありますし、場合によっては、弱気相場に入ってしまう可能もあります。
こちらは、S&P500指数の過去60年の推移ですが、約7.5年に1回のペースで弱気相場がきておりますし、過去8回の平均騰落率は▲37.6%ですから、もし弱気相場になれば、それまでのプラスリターンも吹き飛ぶ可能性があります。
S&P500指数(米国株式)は上げ下げを繰り返しながらも、基本は右肩上がりに上昇しておりますので、たとえ弱気相場になってしまっても回復するまで待てる方は良いですが、回復までに数年という期間を要することもありますので、心配な方は元本が確保される商品で運用されると宜しいかと思います。
ひとつの選択肢としては、先般も紹介しましたが「元本確保貯蓄型終身保険」が宜しいかと思います。
元本が確保され(15年目)
7年目で損益分岐点を超え
20年で2.47倍、30年で約5.07倍と増えていきます。
※5年払い、全期前納のケース
そして、前回にブログで年金制度改正「繰下げ受給の上限年齢引上げ」 について取り上げましたが、それこそ、この「元本確保貯蓄型終身保険」は
年金定期受取可能(引き出し自由、一括受取、定期受取)が可能
ですので、公的年金の受給タイミングと合わせることで、最適な年金システムを築くことも可能です。
もちろん終身保険ですので、死亡保障も付いており死亡保険金も逓増していきます。
個別の事情に合わせて試算表を作成しますので、
希望される方はこちらからご連絡ください。
なおその際、以下条件をお知らせくださいませ。
・性別
・生年月日
・支払い保険料(年額)×2年、もしくは5年
(一括払いできる方はその金額)
・年金定期受取を希望される場合
①何歳から何歳まで受取りを希望するか
②毎年いくらずつ受取りたいか。
※指定期間内で毎年最大金額を受取り、遺さない選択も可能です。
個別相談予約
(東京、大阪、福岡、名古屋、香港、ハワイなど)
各都市でそれぞれ投資、保険、節税の弊社アドバイザーが個別相談承ります。
各担当者の面談空き状況を随時更新していますので、場所、日時、アドバイザーを選択してご予約ください。
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