「海外積立投資」から「オフショア資産管理口座」経由での投資へ
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オフショアファンド, ファイナンシャルリテラシー, 海外投資, 積立投資, 長期投資
おはようございます。投資アドバイザーの大崎です。
ここ最近のブログでは、他の仕組みを使って貯まった資金を効率よく運用する方法として、「オフショア資産管理口座」を利用する方法をお伝えしてきましたが、
今回は、今まで海外積立投資を継続してきて、ある程度の纏まった資産となってきたため、その一部解約をして、オフショア資産管理口座から、オフショアファンドに投資する例を案内したいと思います。
海外積立投資の場合、USD200/月など、毎月決まった金額をクレジットカードから引き落として積立投資をしていくわけですが、USDでの投資となりますので、貯まったUSDをそのまま投資できるので、効率が良いですね。
そして、海外積立投資(変額プラン)については、こちらのブログで案内しましたが、
USDで積立しているために、日本円とリスクが分散ができ、その意味は多いと思います。
以前のブログで何度も同じような話をしておりますが、
多くの方にとって、収入源はひとつだと思います。そして、その唯一の収入源である給与所得は、日本円で受け取っています。それなのに、資産も日本円だけで所有しているのは、卵をすべて日本円というひとつのカゴに載せ、日本という不安定な社会の上を歩いているようなものです。
卵がすべて割れて、初めてその意味に気付くことのないようにしてくださいね。
海外積立投資は約200本ほどのファンドから選択してポートフォリオを組むことができ、時間を味方につけ、ドル・変更をプレビュー (新しいタブで開く)コスト平均法を利用して、効率的に資産を増やすことができましたが、
オフショア資産管理口座からの投資では、低いリスクで高いリターンを上げている個人では直接投資することができないようなヘッジファンドや機関投資家向けのファンドへも、低額から投資可能となりますので、ある程度の纏まった資産ができれば、こちらを利用して、安定運用をしていくのが賢明ですね。
今あるお金は、「オフショア資産管理口座」からオフショアファンドへ投資し、
毎月の収入からは「海外積立投資」で時間を掛けて増やしていく。
弊社 河合のメールマガジンで、多くの事例を紹介しております。
どのような属性の方が、どのような投資をしているかというのは、とても参考になりますよ。
【第545回】海外積立投資を一部解約してオフショアファンドへ乗り換える理由とは?【東京都 会計士 40代前半 男性】
https://blog.k2-investment.com/archives/2523
なお、以下内容でオンラインセミナーを開催します。
【11/23(土)10:00〜11:30】
一括投資&積立投資のポートフォリオオンラインセミナー
https://blog.k2-investment.com/archives/2563
今回のブログでも説明しました
「オフショア資産管理口座」では、オフショアファンドをどう組んでいくかを、
「海外積立投資」のパートでは、弊社推奨ポートフォリオとその運用報告、最新の推奨ポートフォリオを案内していきます。
お申し込みは、こちら から連絡ください。
(お問合せ内容に「ポートフォリオセミナー参加希望」とご入力ください。)
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「海外口座」と「オフショア資産管理口座」の違い、メリット・デメリットについてまとめました。
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