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高配当株/ETFが資産拡大に適さない理由

こんにちは。ファイナンシャル・アドバイザーの大崎です。

前回のブログでは、配当金を当てにしたFIRE(経済的自立と早期退職を目標とする人生戦略)はオススメできないと題して意見を述べましたが、今回は、資産拡大時において、高配当株や高配当ETFへ投資はオススメできない旨を述べたいと思います。

その理由については、配当ごとに税金を引かれて手元に入ってくるので、資産を殖やすのには効率が良くないと、以前のブログでも取り上げておりますが、今回は具体的なデータも示して説明したいと思います。

「分配金」や「配当金」が出る商品の資産効率は?

高配当ETFで人気の「SPYD」ですが、この9月の配当金は、なんと対前年比約41%減と、大幅なマイナスになったと以前のブログでも紹介しましたね。

ただ、配当金が大幅なマイナスになっているだけでなく、基準価額も3月のコロナショックで大きく下落してから、回復しておりません。基準価額が下がっても、高い配当金があるから保有しているという投資家も多いのですが、現状は悲しい限りですね(苦笑)

ちなみに、このSPYD」は、S&P500指数を構成する500銘柄のうち、高配当の上位80銘柄に投資するETFです。

このETFは、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズという運用会社が提供しておりますが、同じ会社が提供しているS&P500指数の全構成銘柄を組み入れている商品に「SPY」というETFもあり、その「SPY」は世界最大のETFとなっております。

これらのETFの推移を比較したグラフが以下ですが、「SPY」が「SPYD」を上回っております。コロナショック以降は、凄い違いですね。

わたくしであれば、配当金が得たいのであれば、「SPYD」よりもキャピタルゲインが狙える「SPY」、もしくは他のS&P500指数に投資して、それこそこちらのブログで紹介しました「定率法」で取り崩して、自分で配当金を作れば良いと考えてしまいます。

11月10日現在、「SPYD」の配当利回りが4.99%、「SPY」の配当利回りが1.60%ですから、単純に「SPY」を3.6%取り崩せば良いですよね。

年初来のパフォーマンスを比較すると、「SPY」は2.65%のリターンですが、「SPYD」は-27.35%ですので、「SPY」を3.6%取り崩しても、「SPY」の方が資産は増えるわけですね。

ちなみに、どうして同じS&P500指数に基づいて投資しているのに、これだけ差が開いているかと言いますと、「SPYD」が、不動産や公共事業、エネルギーといったセクターへの投資比率が高いからです。

こちらのブログでも、高い配当金を出す企業は成熟した企業が多く、この先の成長があまり見込めないために、投資してもらうために高い配当金を出しているとお伝えしましたが、不動産は、テナントやホテルなど大打撃を受けてますし、公共事業やエネルギーも、これから急成長するとは考えられないですよね。

以上、お伝えして来ましたように、企業が高配当を出すには理由があるわけですから、投資する場合はしっかりその理由を確認すべきで、また、配当金を受け取りながら投資していくということは、資産を拡大していく上で非効率になりますので、ご自身が何のために投資をしているのか、いつお金が必要なのか、また、今、配当金を受け取る必要があるのかなどをしっかり確認していただき、自分の目的に合った戦略で運用をしていただくと宜しいかと思います。

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    • 名前

      ファイナンシャルアドバイザー
      大崎 真嗣

      <出身>

      愛知県名古屋市

      <経歴>

      愛知大学経済学部卒業
      大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
      直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。

      その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
      ファイナンシャルプランナー2級も取得。

      自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Investmentに参画。

      <趣味>
      投資、ビジネス、旅行、読書

      <自己紹介>
      15年以上、投資や事業に取り組んできており、自分の想定寿命やライフプランから逆算して必要となるポートフォリオを組んでいる。

      株式投資を始めたが、ライブドアショックで大損。その後、独学で学び、まだ一般的でなかったインデックス投信や海外ETFなどに分散しながら資産を構築。

      また、自分の労働含めた資本が日本に集中していることに気付き、海外へ分散していくことを決意。数年前からK2 Investment経由でいくかの海外ファンドに投資している。

      その他、海外保険、太陽光発電、サブスクリプションビジネスを運営。営業やキャリアコンサルタントの経験から相談者の考えをしっかり伺いながら、最善のアドバイスをして参ります。

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