あなたの「住宅ローン返済」は大丈夫ですか?
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ファイナンシャルリテラシー
こんにちは。ファイナンシャル・アドバイザーの大崎です。
今朝の日本経済新聞電子版で、下記、見出しが目に止まりました。

日本経済新聞が住宅金融支援機構のデータを調べたところ、2020年度に住宅ローンを利用した方がローン完済を計画する年齢は平均73歳となっているそうです。
皆さんは、大丈夫ですか?
タイトル通り、老後に返済リスクを先送りしているだけではないですか?
確かに、今は歴史的な低金利ですので、借り入れをするには良いタイミングですし、わたくしもこのブログで、借入れを利用してお金を増やすことは提言をしております。
しかし、住宅ローンは別ですよ。
なぜならば、マイホームは、(一部例外を除いて)お金を生みませんから。
「毎月家賃を払うのがバカらしい」「今の家賃と変わらないから」と、住宅購入に至っている方もおられますが、ご自身が払っていける金額を計算して、住宅ローンを組んでおりますでしょうか。
低金利だからと安易にローンでマイホームを購入し、また、毎月の返済金額を抑えるために返済期間を延ばしてはいないでしょうか。
確かに、現在、65歳の方の平均余命は、男性で約20年、女性で約25年と、長生きリスクは増えており、マイホームを所有していた方が安心という気持ちは理解できます。
そして、定年を65歳から70歳まで引き上げるという努力義務が追加された「改正高年齢者雇用安定法」が2021年4月に施行されたりしますので、働く期間を延長して、それで返済していけば良いとお考えになられている方もいるかも知れません。
しかしながら、雇用を70歳まで引き上げるのは企業の努力義務となっておりますし、そもそも65歳までの継続雇用制度が導入されても、その多くが1年ごとに契約を更新する雇用形態であり、給与も半分程度まで落ち込みます。
また、記事にもありましたが、定年時に当てにしていた退職金が出ずに、見通しが狂うことだってあるわけです。
しかも、新型コロナウィルスの感染拡大前より、このブログでも警鐘を鳴らしてきましたが、すでに大企業でもリストラが始まっております。
また、このコロナ渦の業績悪化を受け、12月に希望退職者の募集を開始、来年3月末で退職という正社員のリストラの話も出てきております。
既に住宅ローンを組んでいる方は、すぐに借り換えをしたり、返済計画を見直してみてください。
また、今後、住宅ローンを組んでマイホームの購入を考えておられる方は、住宅メーカや銀行の言うことを鵜呑みせず、今後の社会情勢を考慮した上で、ご自身が払っていける金額を計算して、組むようにしてくださいね。
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