積立したお金を「全額経費」にできて、そこから「借入れ」もできる?
公開日:
:
最終更新日:2019/06/21
お金, ファイナンシャルリテラシー, 太陽光発電
こんにちはK2 Investment 投資アドバイザー大崎です。
前回のブログにおいて、サラリーマンでも個人事業主として確定申告することで、事業に関連した費用は「経費」として落とすことができる旨をお伝えしました。
経費が増えれば、その分、課税所得額が減り、税金が減るのですが、
課税所得額=所得額-経費-所得控除額
そのために、必要でないものにお金を使用して「経費」を増やしていたのでは本末転倒ですが、世の中には、お金を積み立てながら、その積み立てたお金を「全額経費」として認められているものがあるので、そういったものをうまく利用しましょう。
それは、経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)といって、取引先事業者が倒産した際に、中小企業が連鎖倒産や経営難に陥ることを防ぐための制度ですが、それを利用するのです。
サラリーマンには関係ないと考えられると思いますが、サラリーマンでも個人事業主であれば加入できるのです。
但し、個人事業の場合でも、事業所得以外の収入(不動産所得等)には、必要経費としての算入が認められませんのでご注意ください。
ここでも、「産業用太陽光発電」に投資するメリットがありましたよね。
なぜならば、産業用太陽光発電は、事業収入だからです。
経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)
①掛金月額は5,000円から20万円までの範囲で自由に選択でき、増額・減額もできます。
掛金総額800万円に達するまで積み立てることができます。
また、確定申告の際、掛金を必要経費(個人事業主の場合)に算入できるので、節税効果があります。
②解約する場合は、掛金を12ヵ月以上納めていれば掛金総額の8割以上が戻り、40ヶ月以上納めていれば、掛金全額が戻りますので、40ヶ月(約3年ちょっと)積み立てることができればリスクはないです。
※また、1年以内の前納も払い込んだ期の損金、または必要経費に算入できますので、サラリーマンで所得が高い方や、事業所得で大きな利益を出た年など、課税所得を圧縮するのには、とても使い勝手のよい内容です。
③無担保・無保証人で、掛金総額の10倍(最高8,000万円)まで借入れが可能
※一時貸付金は、取引先事業者が倒産していなくても、共済契約者の方が臨時に事業資金を必要とする場合に、解約手当金の95%を上限として借入れできる制度です。
この制度、とても素晴らしい制度ではないでしょうか?
掛金を積み立てていけば、その金額は全額「必要経費」となりますし、無担保・無保証人で掛金総額の10倍まで(解約手当金の95%が上限)借り入れができます。
最近、「終身雇用崩壊」や「年金崩壊」など、サラリーマンにとって耳が痛くなる話が続いてますよね。
しかしながら、時代の流れからして、サラリーマンも投資や副業、独立・起業という選択肢を取らざる負えなくなってくると思います。
みなさんにとって、それはいつのタイミングがわかりませんが、わたくしは、早めに備えておいた方が良いとアドバイスしたいです。チャンスも急に訪れたりしますが、それに気付ける知識を持ち合わせていなかったり、掴み取る力がなければ、逃してしまいますよね。
みなさんがサラリーマンを辞めざる負えなくなった際、金融機関から借入れをするのは難しいと思います。
だからこそ、その信用があるうちに、融資を得て投資するということをお薦めしているわけです。
この経営セーフティ共済は、掛金が全額経費になるだけでなく、無担保・無保証人で、掛金総額の10倍(最高8,000万円)まで借入れが可能ですので、サラリーマンのうちに積み立てておき、金融機関から融資が得られなくなった際、この共済から借入れができる「仕組み」を作っておいた方が得策だと考えております。
急にサラリーマンを辞めざる負えなくなって、転職もできず、独立・起業するにも資金がない。
失業保険も最大で360日までしかもらえません。
このブログを見て頂いているのも何かの縁だと考えております。
そんなみなさんに、できる限り最悪のケースは経験して欲しくないのです。
何もなかったらそれでラッキーと考え、最悪に備えて行動して欲しいです。
これからもみなさんにとって、有益となる情報をお伝えできるように努めて参ります。
ブログランキングに参加しました。 より多くのみなさんが、知らないだけで損をしないように、クリックして協力いただけますと幸いです。
オフショアファンド入門書を無料進呈します
日本では投資できない海外の優秀なヘッジファンド、オルタナティブの種類と投資の仕方をまとめています。
関連記事
-
-
「元本保証」と「元本確保」は違います
こんにちは。K2 College大崎です。 個別相談の際にヒアリングをするのですが、以下内容の
-
-
QUOカードを利用したお小遣い稼ぎ
こんにちは。K2 Investment 投資アドバイザー大崎です。 コンビニエンス・ストアは、
-
-
資産はなるべく米ドルを軸にして所有しましょう
こんにちは。K2 Investmentの大崎です。 前回のブログにおいて、国際金融資本がアメリ
-
-
恐らく日本は財政破綻しない!?
おはようございます。K2 Investment 投資アドバイザー大崎です。 昨日のブログでは、
-
-
「投資初心者向け」オンラインセミナー 5/16(土)14:00〜15:30
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 以前のブログ「ネット証券、口座開設が急増
-
-
企業型確定拠出年金について(まずはデメリットから)
こんにちは。K2 Investmentの大崎です。 前回のブログで、確定拠出年金(企業型)は、
-
-
財産税は回避できるか 確率ほぼゼロでも備えを
おはようございます。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 本日の日本経済新聞電子版に、以下
-
-
中古マンション価格 下落始まる
おはようございます。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 東日本不動産流通機構よると、首都
-
-
サラリーマンこそ始めるべき「産業用太陽光発電投資」とは①
こんにちは。K2 Investment 投資アドバイザー大崎です。 「サラリーマンこそ、借入れ
-
-
まずは、アセット・アローケーション(資産配分)を考えなさい
こんにちは。K2 College大崎です。 ブログでは「卵は一つのカゴに盛るな」という格言を用