サイバーセキュリティー必須の時代「イスラエルITファンド」
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オフショアファンド
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
前回のブログでは、トータルリターンランキング上位の「eMAXIS Neo ナノテクノロジー」について説明いたしました。
そのファンドは15銘柄(2021年05月31日現在)で構成されておりましたが、そのうちイスラエルの企業が2社組入されており、投資比率が一番高い企業もそのイスラエルの企業でした。
知らない方も少なくないと思いますが、イスラエルは以下のように言われたりします。
「イノベーション国家」
「スタートアップ国家」
それだけイベノーションを起こす企業やスタートアップ企業がたくさん存在し続けているわけで、その技術力の高さで、Mobileyeはインテルに153億ドルで、Wazeはグーグルに10億ドルで買収されたりしています。
また、イスラエルはナスダック上場企業数で、米国、カナダ、中国に次ぐ世界第4位の国となっており、2020年現在、94のイスラエル企業が上場されています。
「サイバーセキュリティ」などの技術分野で、世界市場シェア上位になるなど魅力的な企業が多いのですね。
投資とは
利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと(デジタル大辞泉)
企業への投資であれば、企業が発行する株式を購入し、企業が成長した時に、その恩恵を配当や株価の値上がり益として享受するわけです。
それならば、将来、有望な技術力などを持つ企業の株式や、いくつかの銘柄が組入られているファンドへ投資した方が良いのは言うまでもないですよね。
そこで、上述したようなイスラエル関連のハイテク企業で構成されるファンドへ投資する選択肢もありますよというご紹介です。
リターンを見てみますと、2021年は3月に米国10年国債利回りが一時1.78%に達し、将来の企業収益期待に支えられている成長株などは軒並み売られたりしたため思わしくありませんが、設定来のリターンをご覧いただきますと、今後に期待が持てるのではないでしょうか。
上述しましたとおり、上場したり、インテルやグーグルのような企業に巨額買収され、大きなリターンを生み出す企業が出てくるかも知れませんし、夢がありますね。
セクターは80%がCyberが占めてます。
イスラエルは米国に次ぐ世界第2位のサイバーセキュリティ・イノベーションのハブとなっており、現在は米国に本拠を置く複数の企業も、実はイスラエル発の企業であったりしますから、それだけサイバーに強い技術力の高い企業が多いのです。
これからは、ますますサイバーセキュリティー必須の時代です。
本ファンドへの投資をご希望でしたら、いつものようにお気軽にこちらからご連絡ください。
(ご相談、ご質問欄に「イスラエルITファンド資料希望」とご入力ください。)
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