国際金融資本「通貨発行権」を与えよ
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お金
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
前回のブログでは、お金(紙幣)を発行しているのは通貨発行権を有している中央銀行であり、その中央銀行は民間銀行である旨をお伝えしました。
そして、法定通貨がリブラなどのデジタル通貨に流れてしまうと、通貨発行益(利益)を失うことになりますし、お金を発行することができる通貨発行権をも失うことになりかねないので、通貨発行権を有している中央銀行の所有者である国際金融資本にとっては一大事との見解を述べました。
“Let me issue and control a nation’s money and I care not who writes the laws”
「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い。」マイヤー・アムシェル・ロスチャイルド
今回のブログでは、前回と同じく日本経済新聞の記事から取り上げ、「信用創造」について述べたいと思います。
CBDCの普及が進めば、(中略)民間銀行が預金を受け入れて貸し出しに回す「信用創造」は損なわれ、金融システムは激変が避けられない。
前回のブログで、中央銀行がお金(紙幣)を発行しているとお伝えしましたし、2024年度上期をめどに新紙幣(日本銀行券)を発行するというニュースもご存知かと思いますので、一般的にお金ができるイメージはしやすいと思います。
ところが、我々の身近にある銀行も、実はお金を創り出しているということは、あまり知られておりません。
しかも、銀行が融資をすることで、世の中に流通するお金を殖やしているのです。
下図で説明しますので、ご覧ください。

「預金者」がA銀行に100万円を預けた時、「預金者」の通帳には100万円と印字されます。
そして、A銀行は預金準備率(ここでは1%)を日本銀行に預け、残りを誰かに貸すことができます。
その際、銀行は借り手の口座に99万円と印字するだけです。
預金者の通帳は100万円のままですから、この時点でA銀行の預金が199万円に増えたことになります。
銀行が融資する時に、お金が増えるのです(信用創造)。
現在、国際金融システムはこのような仕組みで回っているために、法定通貨がデジタル通貨に流れてしまうと、お金を殖やすこと(信用創造)ができなくなり、国際金融システムは激変が避けられないわけです。
(次回に続く)
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