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夏のボーナスの使い道 ダントツで「預貯金」が第1位 

こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。

突然ですが、皆さん、ボーナスは出ましたか?多くの企業では、夏のボーナスは7月1日〜15日に支給されることが多いようです。

日本経済新聞社がまとめた2020年夏のボーナス最終集計(6月25日時点)で、全産業の平均支給額は前年比5.37%減の80万7835円。
全29業種の6割強にあたる19業種で、前年比で支給額が減っております。

ただ、夏のボーナスの査定期間は、前年10月〜3月という企業が多いでしょうから、コロナ禍の影響で、冬のボーナスは更に減る企業も出てきそうですね。

マイナビニュースが、会員(40代の会社員)に向けに夏のボーナスの使い道に対してアンケートを取ったところ、ダントツで「預貯金」が第1位でした。

回答数が265人ですのでサンプル数が少ないようにも思えますが、他の調査を見ても、それほど違いはないので、参考にして宜しいのではないでしょうか。

「金融商品の購入」の割合が10%程度いるのは、ファイナンシャルリテラシーを身に付けた方も増えてきたのかなと、啓蒙している立場からすると嬉しい限りですが、「生活費の補填」「税金の支払い」「ローンや借金の返済」「教育費」の割合も、同程度以上あるのは悲しい限りです。

このアンケートは、夏ボーナスの使い道ですが、もしボーナスが無くなったら、どうするつもりなのでしょうかね。

「生活費の補填」
「税金の支払い」
「ローンや借金の返済」
「教育費」

ある程度の金額をボーナスとして受け取っている友人達も多いですが、住宅ローンの返済に充てている割合も多いです。

個人的には、住宅ローンやマイカーローンは、ボーナスでの支払いはしないことを薦めており、月々の返済できる範囲内で購入すべきと考えております。

そうすれば、万が一、ボーナスが無くなっても、手放すことにはなりませんので。

ただ、夏のボーナスの使い道がダントで第1位の「預貯金」も、意識改革ができれば、良い循環に変わります。

預貯金のままにしておくだけでは、今後、起こってくる物価上昇で、その預貯金は目減りしていくだけですが、「まずは資産を買う」という意識改革ができれば、これを続けることで、いずれ、運用益だけで生活していくことができます。

以前のブログでは、以下のようにお伝えしましたが、

不労所得!「資産」を買って「お金に働いて貰う仕組み」を創る

コップが一杯になるまで中の水を飲まずに我慢し、水がコップから溢れるようになってから、溢れる水を飲むようにすれば、
ずっとコップの中の水を減らすことなく、水を飲み続けることができるということです。
飲む水を増やしたければ、そのコップを大きいものにすれば良いだけです。 

投資初心者向けセミナーでは、「升酒」でイメージをお伝えしたら分かりやすいと評判でしたので、その際の資料を付けておきますね。

例えば、今回のボーナスの全産業の平均支給額は80万7,835円でしたが、これを4年間、何も使わずに貯めれば300万円の纏まった資金ができます。その纏まった資金300万円を、年平均リターンが10%になる投資商品で運用すれば、毎年30万円の運用益が得られます。

枡の中に溢れてきた30万円/年の運用益を使う限り、コップの中のお金は減らないので、「まずは資産を買う」ことを優先するのです。

一旦、この仕組ができれば、毎年30万円は得られるわけですので、そこから好きなものを買えば良い。

 

お父さん、お母さん。両親のマネーリテラシーは、子供へ引き継がれます。
これを機会に家族でマネーリテラシーを高めてください。

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    • 名前

      ファイナンシャルアドバイザー
      大崎 真嗣

      <出身>

      愛知県名古屋市

      <経歴>

      愛知大学経済学部卒業
      大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
      直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。

      その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
      ファイナンシャルプランナー2級も取得。

      自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Investmentに参画。

      <趣味>
      投資、ビジネス、旅行、読書

      <自己紹介>
      15年以上、投資や事業に取り組んできており、自分の想定寿命やライフプランから逆算して必要となるポートフォリオを組んでいる。

      株式投資を始めたが、ライブドアショックで大損。その後、独学で学び、まだ一般的でなかったインデックス投信や海外ETFなどに分散しながら資産を構築。

      また、自分の労働含めた資本が日本に集中していることに気付き、海外へ分散していくことを決意。数年前からK2 Investment経由でいくかの海外ファンドに投資している。

      その他、海外保険、太陽光発電、サブスクリプションビジネスを運営。営業やキャリアコンサルタントの経験から相談者の考えをしっかり伺いながら、最善のアドバイスをして参ります。

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