教育資金は、確実に準備でき、元手に比べてしっかり殖える方法で準備しよう
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ファイナンシャルリテラシー, 積立投資
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
前回のブログでは、夏のボーナスの使い道に対するアンケートをもとに、「まずは資産を買う」ことで、運用益で生活していく点をお伝えしました。
毎月の運用益が1万円程度ある方は、それを携帯代に充てることができますし、運用益が10万円程度ある方は、家賃に充てることもできますね。
元手を減らすことはないので、普通に払っているだけの人とは、資産が拡がっていくのは当然です。
いきなり、すべてを不労所得だけで生活していくことを目指すから、痛い目にあったりするのですが、上述の通り、携帯代、光熱費、食費、マイカーローンの返済、家賃などの支払いと、少しずつ増やしていけば良いではないでしょうか。
こうやって、資産からの運用益が殖えてきたら、会社員の方であれば、残業などの労働時間を減らし、自己啓発や趣味、家族との時間を増やして行かれてはいかがでしょうか(^^)
また、前回のブログでは、ボーナスの使い道として「教育費」を挙げている方も10%以上おられましたが、もしボーナスが減ったり、無くなったりしたら、どうするつもりでしょうか。
教育費は、お子さんの成長と合わせて必ず必要になってきますし、特に、大学生の教育費は、自宅から国公立に通うケースでも500万円程度必要になりますから、普通のご家庭にとっては、大きな金額になるかと思います。
以前のブログで取り上げましたが、今年の4月に高等教育の無償化が始まっております。しかしながら、その対象は世帯年収380万円未満ですので、このブログを読んでいただいている皆様は、恐らく対象外になるのではないでしょうか。
もちろん本人に奨学金を借りてもらい、自分で返済をしていく選択肢もありますが、社会人となり、一人暮らしをしながら返済していく場合は、奨学金の返済が重くのしかかり、返済が滞るケースも増えておりますので、注意が必要です。
万が一返済が滞った場合、債権回収会社が「特定金銭債権」として、管理および回収、ならびに電話、文書および自宅等への訪問により督促を行うことになっておりますし、個人情報の信用情報機関への登録といった措置が取られることもあります。
また、「奨学金破産」が社会問題化してきたため、滞納金に対しては緩和されてきましたが、平成26年3月27日までの第二種奨学金(利息付き)の滞納金については、年(365日当たり)10%の割合を乗じて計算した額の合計額が賦課されるという消費者金融化しておりました\(◎o◎)/!
お子さまのために教育費を準備されるのであれば、減ったり、無くなったりする可能性もあるボーナスから用立てるのではなく、確実に準備して、且つ、元手に比べてしっかり殖える方法で準備されることをお薦めします。
国内の学資保険で準備するより10倍増える方法、ならびに、その強みと特徴を纏めたサイトを作成しましたので、こちらからご覧参ください。
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お子様の将来の教育費でこのような悩みはありませんか?
・子供のために何かしておきたいが何をしていいかわからない
・将来の教育資金が不安
・かわいい孫にできる範囲で資産を残してあげたい
・積立金融商品はたくさんあるが、どれが得な商品なのかわからない
・最も得な商品を選びたい
・残すだけではなく増やしたい
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