「目的」を達成するため「目標」に応じた投資をしよう
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オフショアファンド, ファイナンシャルリテラシー, 分散投資
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
米国を代表する株式指数が下がってきておりますね。S&P500指数は年初来で16.44%の下落です。

長期金利が落ち着いているので、株価は戻したりもしておりますが、この先どうなっていきますかね。

このブログではずっと、現在の株価は、各国の中央銀行が金融緩和で通貨供給量を大量に増やしているからその資金が流れ込んで高値になっていると述べてきましたが、その流れ混んでいた資金は吸い上げられますからね。
以下は主要中央銀行の総資産と世界株式の推移ですが、中央銀行の総資産が増えるとともに世界株式の株価が上昇していることが見て取れるかと思います。

ちなみに中央銀行の総資産が増えているのは、通貨供給量を増やして市場に出回っている債券を買い取っているからです。
ここまで株価が下がってくれば、株価の回復を信じて値下がりした株式を買う投資家も少なくないですが、今後も8%を超えるインフレを抑制するために利上げや金融引き締めをしていきますので、その程度次第では、まだまだ株価は下がる可能性は十分にあります。
11日発表された4月の米消費者物価指数(CPI)も前年同月比8.3%上昇と3月の8.5%から伸びは鈍化しましたが、まだまだ高止まりしておりますので、抑制はそう簡単ではないかと思います。
過去60年のS&P500指数の推移を見てみますと、過去、何回か金利の急伸や金融引き締めの際に、株式指数が大幅に下落していることが見て取れるかと思います。

オフショアファンドで運用していた方が、米国株式の方がリターンが高いからといって売却し、米国株式での運用を始められた方がおられました。
その頃は、FRBが米国債などの資産を購入する量的緩和縮小(テーパリング)の加速を決め、2022年中に計3回の政策金利の引き上げを見込むことになっていましたので、今後は今までのような上昇は期待できないことと、それどころか株価が大幅に下落する可能性もあることをお伝えしました。
その方は、長期で安定運用をする目標でオフショアファンドでの運用を開始したのですが、米国株式のリターンの方が高かったので、目移りしてしまったのですね。
その後、連絡は取っておりませんが、現状をどう感じているでしょうか。
米国株式はロビンフッダーと呼ばれる投資初心者が貰った給付金や失業手当などを投資し、それが株価を吊り上げていた一因もあります。
投資家それぞれの意思を尊重をしますが、目標に応じた投資をされると宜しいかと思います。
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