何度でも言うよ。円高を待たず、すぐにお金を投じなさい
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ファイナンシャルリテラシー, 世界情勢, 分散投資
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
急激に円安が進んでおりますね。

すでに海外で運用している投資家でも、ここまで急激に円安が進むと、追加投資に二の足を踏む方はおられます。
「損をしたくない」
「少しでも得をしたい」
その気持ち、分かりますよ。
ただ、感情で判断せず、論理的に考えて判断するようにしないと、いつまで経っても判断する軸が形成されず、機会損失を積み重ねることとなってしまいます。
もちろん、円高を待って投資するという判断は有りです。
ただ、
いくらまで円高になったら投資するとしっかり決めてますでしょうか。
その円高水準になるまでにはどれくらいの時間を要するか見積もっておられますでしょうか。
円高になるという材料はお持ちでしょうか。
これらの判断する軸をしっかりお持ちであれば、決めたタイミングまで待つというのも宜しいかと思います。
多くの方は、なんとなくもう少し円高になったらと待っているだけではないでしょうか。
そうであれば、「円高を待たず、すぐにお金を投じなさい」のテーマでも説明しましたが、
円高になることを待っている「機会損失」を避け、お金に働いて貰う時間を増やした方が良いです。自分の代わりに働いてくれる「自分の分身」を休ませているだけですから。
ちなみに、現在の円安基調が続いているのは、日米金利差によるところが大きいです。利上げを続ける米国とマイナス金利を続ける日本の金利差は拡がるばかりですね。
6月16日午前3時(日本時間)に米国の政策金利が発表されますが、市場では0.75の利上げを織り込みましたから、円安ドル高は一段と進む可能性もあります。


ちなみに、以下は年度内に開催されるFOMCでの政策金利の予想ですが、現状、毎回、利上げされることが見込まれております。

では日銀はどうかと言うと、10日に「最近の為替市場では急速な円安進行が見られ憂慮している。必要な場合には適切な対応を取る」との声明文を発表して口先介入をしましたが、為替市場は円高に戻すどころか円安に振れ、13日には135円台に突入しました。
為替介入としては「ドル売り円買い」、つまり米国債などの外貨建て資産を売却して、円を買うことで円高に誘導することですが、政府や中央銀行が保有している外貨準備高の分しか介入できないので、円高誘導は難しいと思います。
そもそも日本が円買いの為替介入をすることを米国は認めないでしょう。
自国(日本)の政策決定を他国(米国)に握られているというのはおかしな事ですが、日本は米国の属国支配が続いておりますので難しいでしょう。
他国(米国)の大統領が日本国内にある米軍基地に専用機で降り立つのがどういうことか、これを機会に考えた方が宜しいかと思います。
この点においても、日本の通貨で持つよりも、一部は米国の通貨で保有しておいた方が良いと思います。
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