「リスク」と「リターン」の相関関係とは
公開日:
:
最終更新日:2019/09/06
ファイナンシャルリテラシー
こんにちは。K2 Investmentの大崎です。
以前のブログを読まれて、いまいち「リスク」について理解できないとのお声をいただきましたので、今回は、「リスク」「リターン」について、お話したいと思います。
一般的に「リスク」という言葉は、「危険」や「予想したとおりにうまくいかない可能性」といった使われ方をしますが、投資においては、「値動きのブレ幅」や「ボラティリティ」を指すことが一般的で、「標準偏差」とも言われます。
下のグラフは、資産の「値動きのブレ幅」を表しており、ブレ幅が大きいほどリスクが高いことを示しています。

以下は、国内で販売されている投資信託の「各資産のリスク(標準偏差)と期待リターン」を48年間まとめたものですが、国内株式を見ていただくと、年平均リターンは5.3%、リスクは25%ということがわかります。

これは、国内株式の1年間のリターンは期待リターン5.3%を中心にして、上下25%の間でブレる確率が約3分の2(約68%)はあるということを意味しています。
「リスク」は「標準偏差」のことでもあるとお話しましたが、「リスク」は通常、「1標準偏差」で表されます。
先ほど、国内株式の場合、1年間のリターンは、期待リターン5.3%を中心にして、上下25%の間でブレる確率が約3分の2(約68%)はあるということをお伝えしましたが、下図で確認いただくと、期待リターンは5.3%だけれども、68%の確率で、+30.3%のリターンになることもあれば、-19.7%のリターンになることもあるということを表しています。

よって「リターン5.3%、リスク25%」 とは、「5.3%±25% (つまり-19.7%~+30.3 %)の範囲に約68%の確率で収まる」ということを意味します。
これがリスクリターンの意味ですので、覚えておいてくださいね。
リスクリターンの意味が理解できた方は、↓クリックをお願いします。
なお、ライフプランに関して相談したいことがございましたら、こちら からご連絡ください。
無料で直接相談できるフォームとなっています。
個別相談予約
(東京、大阪、福岡、名古屋、香港、ハワイなど)
各都市でそれぞれ投資、保険、節税の弊社アドバイザーが個別相談承ります。
各担当者の面談空き状況を随時更新していますので、場所、日時、アドバイザーを選択してご予約ください。
関連記事
-
-
現物資産「金」 有事の「金」
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 今月16日、国内最大の地金商である田中貴
-
-
海外積立投資で「暦年贈与」。相続税対策(節税)はこれがひとつの選択肢!
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 最近は、ブログで、不動産投資や太陽光発電
-
-
現在の株価は「割安」か
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 最近、相談で投資のタイミングについてよく
-
-
「国民年金」は、保険であり、我々は投資しているのですね。
こんにちは。K2 Investmentの大崎です。 前回のブログでは、我々が受給できる年金額は
-
-
「eMAXIS Neo バーチャルリアリティ」2年ちょっとで約2.5倍の資産増
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 前回のブログにおいて、政府が進める「ムー
-
-
老後資金は生命保険からの「融資」で用意する(リバースモーゲージ)
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 老後資金を考える際、一般的には資産を運用
-
-
「産業用太陽光発電所」の可能性
おはようございます。K2 Investment 投資アドバイザー大崎です。 前回のブログで、固
-
-
オフショア投資は、投資信託で国内/海外株式に投資するよりも「リスクは低い」
こんにちは。投資アドバイザーの大崎です。 前回ブログの事例紹介に続き、今回は、オフショアファン
-
-
財産税はまだ先になる!?
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 先日、不動産投資家の友人の飲んだ際、「財
-
-
65歳以上の高齢者割合は加速。将来の公的年金は大丈夫か?
こんにちは。ファイナンシャル・アドバイザーの大崎です。 昨日の日本経済新聞に以下の記事が掲載さ




