「バランスシート」で考える癖が付けば、お金は増えていく
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最終更新日:2024/12/08
お金, ファイナンシャルリテラシー
こんにちは。K2 Investment 投資アドバイザー大崎です。
前回は、「損益計算書」を用いて、お金の出入りを把握・管理していだだくことをお伝えしました。今回は「バランスシート」についてお伝えしたいと思います。
「資産」「負債」の項目で書いてある図は、以前「お金を使う順番を変えよう」や「まずは資産を買いましょう」のブログで下図を使用しましたが、

一般的には「貸借対照表」と呼ばれているもので、「資産の部」・「費用の部」・「純資産の部」に分かれて、それぞれ様々な科目が記載されています。通称「バランスシート」と呼ばれており、略して「B/S」とも呼ばれます。
貸借対照表では、全体でどれだけのお金をどのように持っているか、その資産の元になるお金(負債・純資産)はどうやって集めてきたかがわかるようになっています。
また左側の「資産」と、右側の「負債」+「純資産」の合計金額は「同額」になるようになっており、このことから「バランスシート」と呼ばれています。

「資産」から「負債」を引いた金額が「純資産」として表され、この金額が多いほど、家計に余裕があると言えます。
ライフプランを設計する上で、どれだけのお金を(どのように)持っているのか、また、どれくらいの負債があるのかをきちんと把握することは重要です。それを「バランスシート」を利用していくのです。
みなさんの中では感覚で覚えている方も多いと思いますが、しっかり把握するために、一度、書き出してみてください。
また、ここでは、マイホームは「資産」、住宅ローンは「負債」としておりますが、そのマイホームの資産価値を査定した際、住宅ローンの残高を下回れば、それは資産ではなく、負債となります。
マイホーム=資産と考えられている方も多いですが、既に(会計上は)負債になってしまっていることも多いですので、マイホームを資産として考えられている方は、一度、不動産会社に査定してもらい、ローン残高と比べてみてください。
なお、最近は、一部の地域において不動産価格が高止まりしておりますが、人口減少や新規住宅供給の影響で、今後、ますます空き家が増えて行き、不動産価格も下落局面に入っていくと考えらます。
なかなかマイホームを手放すという選択は難いとは思いますが、不動産価格がまだ高値で売れるうちに売却し、売却益を得て他の資産に組み替えるという選択肢もあります。
このように、資産の各カテゴリーは値動きがあるものがあるため、市況を見ながら、資産を組み替えていくことも大切です。
そのためにも、どれだけのお金を(どのように)持っているのか、また、どれくらいの負債があるのかを、「バランスシート」を作成し、把握するようにしてくださいね。
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