「オルタナティブ資産」への投資を加速
こんにちは。
投資アドバイザーの大崎です。
産経新聞のサイトに、生命保険各社の「運用」に対する取り組みの記事を見つけました。展開しますので、ご自身の「運用の参考にしてください。

見ていただくと、「ファンド」や、「不動産担保付き証券」、「米国社債」への投資と、海外への投資を増やしていることがわかります。
従来、生命保険各社は、安定した利息が得られるからという理由で、主な投資先として、日本国債へ投資しておりました。平成27年度末の時点のアセット・アロケーションを見てみると、40%強を国債で運用しており、バランスを欠いていることがわかります。
現在は、日本銀行のマイナス金利政策が長期化し、運用益が出せない状況にあります。
しかしながら、保険加入者よりお金を預かり、約束した保険金や解約返戻金を払わなければならないため、しっかり運用しなければなりませんよね。
日本国債では運用益が出ない状況になって来ているので、生命保険各社は、少しでもプラスの運用を求めて、海外社債やファンドへの投資を強化しているのですね。
また、記事にもありますが、株式や債券以外の「オルタナティブ」と呼ばれる資産への投資も加速しています。
「オフショアファンド」や「オルタナティブ」への投資については、わたくしのブログでも何度か記載しおりますが、いよいよ生保各社もその動きをしてきたということです。
投資は、何も株や債券だけではありません。
株や債券などのように、市場の変動に影響を受けやすい伝統資産だけでなく、オルタナティブ(代替投資)といって、株や債券の値動きとは、ほとんど相関がないものがあります。
日本では運用益を出せないから、当然ですよね。
ちなみに、「オルタナティブ」とは、株や債券のように、市場の変動に影響を受けやすい「伝統資産」ではなく、株や債券の値動きとは、ほとんど相関がないもののことを指します。
そのため、株や債券の「伝統資産」への投資の代わりに、「非伝統資産」へ投資することを「代替投資」とか、「オルタナティブ投資」と言います。
ちなみに、オルタナティブ投資の投資対象は様々なものがあります。
ヘッジファンド
コモディティ(商品)
未公開株式
ベンチャーキャピタル
不動産
最近は、太陽光発電やコインランドリー、トランクルームなどへの投資も増えていますね。
繰り返しますが、オルタナティブ投資は、株や債券のように市場の変動に影響を受けにくいくので、株価が暴落しているときでも安定してリターンを得ることができます。
上述しておりますが、投資は、何も株や債券だけではありませんし、株や債券がダメと言っているわけではありません。
株や債券のように市場の変動に影響を受けやすい「伝統資産」だけではなく、オルタナティブ資産へも目を向けることで、自分の大切な資産を守りながら増やすことに繋がるのです。
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