金融システムの崩壊が先か。
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ファイナンシャルリテラシー, 世界情勢
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
今回のブログは、1ヶ月前に会員向けに配信したレポートの一部を抜粋したものですが、新型コロナウィルスの感染拡大の影響は、その通りになってきてますね。
このレポートを配信してから、日米両国は、ますます通貨供給量を増やし続けているので、金融システムの崩壊がより早まっていると思います。
日米両国の「通貨供給量を増やし続けているからこその株価上昇」についてはブログで何度もお伝えしておりますが、この資産バブルをいつまで続けることができるのか、懸念しております。
ちなみに、日銀、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)ともかなりの金額の日本株式を購入しているのは以前のブログで述べた通りですが、リーマンショック級の金融危機が生じた際は、どうなるのでしょうか。
現在は、実体経済(GDP)とはおよそ4倍も乖離がある資産バブル状態ですので、株価も1/4にはなってしまうのでしょうかね。
それこそ債務超過になり、破綻してしまわないか心配です。
まあ、日銀の場合は「通貨発行権」を有しておりますので、その時は、また通貨供給量を増やして対応するとも考えられなくはないですが、それでも今の金融システムがどこまで持つかですよね。
ちなみに、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)はポートフォリオを見直し、現在は、約25%(約40兆円)ずつを国内株式と海外株式で保有しておりますので、金融危機が生じた場合は、お金は吹き飛び、その分、この機関から補填される年金は減ることになります。より一層、公的年金への不安が増してしまいますね。
新型コロナウィルスは、これから徐々に企業業績に悪影響を与えながら、拡がっていきます。
2月5日のブログ(新型コロナウイルス「アウトブレイク」から「パンデミック」へ)において、その感染スピードはSARSやMERSの比でないことや、これから日本人の感染者が拡大することも十分考えられる旨を述べました。
また、2月14日にブログ(日本株が下がらない異常事態)で述べましたが、中国のサプライチェーンが止まっていることの悪影響が、これから明らかになってきます。
また、訪日外国人客の減少や、イベントの自粛などでサービス業における消費低迷も加速していくと考えられます。
次の金融危機については、そのうち訪れるであろうと上述しましたが、
リーマンショックの時は、まず、金融市場がおかしくなって、お金を貸していた会社が経営破綻し、それによって経済への悪影響を引き起こし、そして世界的な不況へと繋がっていきました。
現在の状況は、新型コロナウィルスの影響で経済が回らなくなり、お金が詰まっていき、企業や銀行の倒産が多発し、金融危機に繋がっていくと思います。(金融システムの崩壊が先かも知れませんが。
もちろんそうならないように、G20は、新型コロナウイルスのパンデミックと経済への打撃を克服するためには「何でもやる」ようですが。

金融システムの崩壊が先か。
極端なインフレーションが先か。
2024年度上期をめどに実施される新紙幣発行に合わせたデノミネーションが先か。
いずれも迎えたくはないですが、そう遠くない時期に訪れるでしょうね。
最悪を想定して、備えておきましょう。
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