NYダウ大幅下落、過去最大の下げ幅 「どう備えている?」
公開日:
:
ファイナンシャルリテラシー
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
最高値を更新し続けていた米国株式ですが、このところ、下げ続けております。
NYダウ平均は6日連続の下落で、27日の下げ幅は、過去最大を記録しました。12日の過去最高値(2万9551ドル)からは、10%以上も下落してますね。
ここ4ヶ月で積み上げてきた株価が吹き飛んでます。まさに急降下😅

理由は、リスク回避姿勢を強めて、米国債への投資にシフトしているからだと思われますが、
このブログでも述べてきましたとおり、そもそも株価は実体経済とは乖離しており、FRB(中央銀行)が低金利政策や金融緩和で通貨供給量を増やしているから、それが株高に反映されているだけです。
下のグラフを見ていただくと、名目GDP(青)は実体経済を表す指標ですが、それに比べ、株価(緑)が乖離し過ぎているのがわかります。
また、マネーストックM2(赤)は経済全体に供給されている通貨の総量を表しますが、こちらも実体経済に乖離し過ぎている量を市場に供給しているのがわかります。
しかもその乖離は、どんどん拡がっておりますね。

現在は、通貨供給量を増やし続けているために株価は上昇しているだけで、まさに資産バブルです。
しかも、この株価上昇は、今年11月の大統領選挙に勝利するために、トランプ氏にとっては生命線となるので、今後もFRBに圧力をかけ、さらなる金利の低下や、金融緩和をしてくるでしょう。
ただ、歴史が証明しているように、バブルはいつか弾けます。
再度、上のグラフを見ていただくと、2000年のITバブル崩壊や、2008年のリーマン・ショックが見て取れると思います。
そして、それぞれのバブル崩壊後、株価は実体経済(GDP)に向かって下落しているのがわかりますよね。
現在の資産バブルが崩壊すれば、同じように実体経済(GDP)に向かって下落していくでしょう。しかも、その下落率は、2008年のリーマン・ショックの比ではありません。
そうならないように、今のうちに、株式や債券のような市場の変動に影響を受けやすい資産ではなく、市場変動の影響を受けにくいオルタナティブ資産に資産を振り分けて安定運用をした方が良いでしょう。
オフショアファンド入門書を無料進呈します
日本では投資できない海外の優秀なヘッジファンド、オルタナティブの種類と投資の仕方をまとめています。
関連記事
-
-
財産税は回避できるか 確率ほぼゼロでも備えを
おはようございます。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 本日の日本経済新聞電子版に、以下
-
-
「ジョブディスクリプション」とは何のことか分かりますか?
こんにちは。K2 Investment 投資アドバイザー大崎です。 ところで、みなさんは「ジョ
-
-
老後資金は生命保険からの「融資」で用意する(リバースモーゲージ)
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 老後資金を考える際、一般的には資産を運用
-
-
リスク(標準偏差)は抑えて安定運用を目指しましょう
こんにちは。K2 Investmentの大崎です。 ここ何回かのブログにおいて、投資における「
-
-
企業型確定拠出年金について(メリット)
こんにちは。K2 Investmentの大崎です。 企業型確定拠出年金について 続いては
-
-
新築ワンルームマンション投資は節税にならない
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 ほぼ毎日書いてきたブログですが、この1週
-
-
どうして「ポートフォリオ」を構築する必要があるのか
こんにちは。K2 College大崎です。 オフショア資産管理口座を利用して、いくつかのオルタ
-
-
「参加率」とはなんぞや?
こんばんは。投資アドバイザーの大崎です。 前回のブログでは、世界株式に投資して年率18.8%(
-
-
海外に資産を持つ者は、ますます豊かになっていく
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 大手菓子メーカーのカルビーが、原材料価格




