大きすぎて潰せない米国株 FRBは資産バブル黙認か
公開日:
:
ファイナンシャルリテラシー, 代替投資
こんにちは。K2 Investmentの大崎です。
本日の日経電子版に、以下の記事が掲載されておりました。

「株価が過熱してもFRBが資産バブルを黙認するということを意味し、景気回復期待で史上最高値を更新し続ける米国株をさらに押し上げる方向に働く」
「株式市場は米国経済の大きな部分を占めるようになっており、大きすぎて潰せない」
紙上では、バフェット指標を取り上げ、指数が100%を超えると、株価は割高水準にあると説明されることが多いが、足元の水準は過去最高の174%に達しているとも記載。
ただ、未曽有のカネ余りによって「バフェット指標が100%を超えると株価は行きすぎ」という経験則は効かなくなっており、すでに米国株式市場は実体経済を7割超える規模に膨らんでいるとも述べています。

わたくしも、昨年8月から株価の過熱や実体経済との乖離について述べてきましたが、未曽有の金融緩和策によって、過去の歴史や伝統的なモノサシが効かなくなってきておりますし、この株高がどこまで続くかわかりませんので、最近は、株高や金融危機に関して述べてきませんでした。
株価の過熱、既に世界恐慌(1929年)の水準まで来ています。
ただ、「トム・ソーヤの冒険」の著者マーク・トウェインの有名な言葉があります。
「歴史はそれ自体を繰り返さないが、しばしば韻を踏む」
過去の歴史や伝統的なモノサシは効かなくなっているかも知れませんが、形を変えながら繰り返すということです。
バークシャー・ハザウェイの年次報告書でバフェット氏が警鐘を鳴らしておりますが、
「投資家は、舞踏会に長居し続けることの結果をみな知っている。将来の利益に対して過大評価されている会社に投資を続けると、
やがては馬車がカボチャとネズミに戻ってしまうことを。それにもかかわらず、投資家はできる限り長く舞踏会に参加していたいと考えて(魔法が解ける)深夜0時の数秒前に外に出ようとたくらんでいるが、問題が1つある。彼らはみな時計を持たずに踊っているのだ」
我々、一般投資家で個別株投資をしている方は、いますぐ外へ出るか、市場変動の影響を受けにくいオルタナティブ資産に振り分けるなど、備えましょう。
何かしら得るものがあったら、↓のロゴをクリックしてね。
オフショアファンド入門書を無料進呈します
日本では投資できない海外の優秀なヘッジファンド、オルタナティブの種類と投資の仕方をまとめています。
関連記事
-
-
サラリーマンこそ始めるべき「産業用太陽光発電投資」とは①
こんにちは。K2 Investment 投資アドバイザー大崎です。 「サラリーマンこそ、借入れ
-
-
今が買い時!オーストラリア不動産
こんにちは。K2 Investmentの大崎です。 今月19日に、東京で「オーストラリア不動産
-
-
「人生のパートナー」になるアドバイザーを見つけてください。
こんにちは。K2 Investment 投資アドバイザー大崎です。 先日、ブログで金融庁発表の
-
-
「卵は一つのカゴに盛るな」日本円以外で資産を持つべき理由
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 昨今の副業解禁、終身雇用制度の崩壊、そし
-
-
「海外積立投資」某ファンド2020年リターン+113.32%
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 今回は、2018年から海外積立投資を始め
-
-
「終身年金」は続くよ、どこまでも。
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 本日のブログは、「終身年金」についてです
-
-
「いつ起きるか分からないから、備えている」米疾病対策センター(CDC)から学ぶ危機意識
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 拡大が続いている新型コロナウィルスの影響
-
-
年長者は金を買い、若者はビットコインを購入
おはようございます。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 先日のブルームバーグに、以下の記
-
-
米FRB、ゼロ金利政策を導入
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 FRB(米連邦準備理事会)が今月17、1
-
-
まずは、アセット・アローケーション(資産配分)を考えなさい
こんにちは。K2 College大崎です。 ブログでは「卵は一つのカゴに盛るな」という格言を用
- PREV
- CRS(共通報告基準)の報告対象国に入っていない
- NEXT
- 「共同名義」で資産を所有する




