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Tax Free!オフショア資産管理口座

公開日: : 最終更新日:2019/11/11 オフショアファンド, お金, ファイナンシャルリテラシー, 海外投資

おはようございます。投資アドバイザーの大崎です。

先日のブログにおいて、わたくしはPPB(プライベート・ポートフォリオ・ボンド)という口座を開設して、そこから世界中のファンドに投資しているとお伝えしましたね。

あなたの資産は「分別管理」されていますか?

今日は、このPPB(プライベート・ポートフォリオ・ボンド)について、記載したいと思います。

ちなみに、弊社では「オフショア資産管理口座」と案内しているので、今後は、こちらで案内していきますね。

一般的にオフショアファンドに投資しようと思うと、直接投資となりますので、そのファンドの申込書を記入し、運営会社の銀行口座へ海外送金することになります。

また、機関投資家向けのファンドも多く、直接投資したくてもできないものが多いです。

それを、オフショア資産管理口座を開設することで、その都度、ファンドの申込書に記入したり、直接送金したりすることなく、イントロデューサー経由で簡単に投資することができます。

また、オフショア資産管理口座経由で投資することで、通常、個人では直接投資することができないようなヘッジファンドや機関投資家向けのファンドも低額から投資可能となります。

しかも、オフショア資産管理口座にある投資家の資産は、運営する保険会社の資産とは別に管理(分別管理)されており、運営会社が破綻しても、投資家の資産は守られたのでしたね。

仕組みとしてはスイスのプライベートバンクに似ています。

しかしながら、スイス・プライベートバンクですと口座に預けておく金額もそれなりに求められますし、手数料もそれなりに掛かりますので、なかなか手数料に見合わないということも多く、オフショア資産管理口座に変更される方もおられます。

ちなみに、オフショア資産管理口座は、その名の通り「オフショア」に登記されているため、運用益に税金が掛かることがなく、複利で運用することができるため、お金を効率的に増やしたい人に向いているのです。

 

オフショア(OffShore)とは、Off(離れて)とShore(岸)から、「沖合の」という意味ですが、金融用語としては、「オフショアセンター」「オフショアマーケット」「オフショアファンド」などと使われ、規制を緩やかにして金融取引を誘致するための特別な措置を設けている場所であったり、そこで扱われる金融商品を示したりしています。

「オフショア」と同義的に使われている言葉として、タックスヘイブン(租税回避地)があります。

オフショア(タックスヘイブン)に集まってくるマネーの多くは、金融機関などの企業や富裕層からで、そこで投資している富裕層がよりお金持ちになっていくのも理解できますよね。

ちなみにタックスヘイブン(租税回避地)と聞くと、悪いイメージを持たれる方もいると思いますが、勘違いして欲しくないのは、オフショア(タックスヘイブン)自体は違法ではありません。

米国企業のアップルやスターバックスがタックスヘイブンを利用していることが話題になりましたが、タックスヘイブンを利用しているのはこの2社だけでなく、2013年のデータでは、米企業トップ100社のうち82社が利用しておりますし、日本企業でも、東証に上場している時価総額上位50社のうち45社が子会社をタックスヘイブンに持っており、活用していることがわかっています。

 

オフショア(タックスヘイブン)で資産運用をするには、不正な租税回避行為をしようとしたり、申告義務を怠ったりせず、きちんと法律に則っていれば良いのです。

お金を増やしたいのであれば、オフショアのようなお金が増える場所で、オフショア資産管理口座のような仕組みでを使って運用するのが合理的であり、賢明ですよね。

オフショアについて少しは理解できた方は、ポチっと↓のボタンを押してくださいね。


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    • 名前

      ファイナンシャルアドバイザー
      大崎 真嗣

      <出身>

      愛知県名古屋市

      <経歴>

      愛知大学経済学部卒業
      大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
      直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。

      その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
      ファイナンシャルプランナー2級も取得。

      自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Investmentに参画。

      <趣味>
      投資、ビジネス、旅行、読書

      <自己紹介>
      15年以上、投資や事業に取り組んできており、自分の想定寿命やライフプランから逆算して必要となるポートフォリオを組んでいる。

      株式投資を始めたが、ライブドアショックで大損。その後、独学で学び、まだ一般的でなかったインデックス投信や海外ETFなどに分散しながら資産を構築。

      また、自分の労働含めた資本が日本に集中していることに気付き、海外へ分散していくことを決意。数年前からK2 Investment経由でいくかの海外ファンドに投資している。

      その他、海外保険、太陽光発電、サブスクリプションビジネスを運営。営業やキャリアコンサルタントの経験から相談者の考えをしっかり伺いながら、最善のアドバイスをして参ります。

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