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新型コロナウィルス感染数最多は、米国ではなく中国

公開日: : 最終更新日:2020/03/30 世界情勢

おはようございます。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。

日経新聞に「米国の感染者、中国抜き最多 新型コロナ、世界50万人感染」という記事が掲載されておりましたが、そんな訳ないでしょう。

米国での感染者(8万3507人)が増えているのは事実でしょうが、中国の感染者数(8万1782人)がこんな数で収まるはずがありません。

中国共産党中が本当の数字を公表するわけありませんよね。

大紀元が、湖北省の火葬場を取材しているやり取りを見ましたが、火葬場の処理量は平常時の4倍〜5倍となっており、2月3日には127人の遺体が運びこまれ、116人を火葬したとのこと。

現在、この火葬場には18台の火葬炉があるが、正常に稼働しているのは11台。

通常、遺体搬送車は1体を運んでいるが、2体を積んでも間に合わないため、バンの椅子を撤去し、7、8人を運搬して、なんとか間に合わせているそうです。

以前、別の動画で、バンに積み込んで遺体を運搬している映像を観たことがあるので、事実だと思います。

また、武漢市には現在、8ヶ所の火葬場があり、他の火葬場以外でも、以下の状況とのこと。

・新洲火葬場では、9台の火葬炉が24時間稼働
・漢口火葬場は、20台の火葬炉が絶え間なく稼働

1人の遺体の焼却時間は50分ほどだということですので、24時間稼働と考えれば、

新洲火葬場では、9台×24時間で216体、漢口火葬場で20台×24時間で480体を、1日に火葬していることになります。

先述した火葬場への取材の中でも、他の火葬場の方が大変と述べておりましたので、他の火葬場は24時間稼働でも、少なく見積もって1日に処理できる数を1台20体とし、火葬炉の平均を10台と仮定すると、

取材した火葬場は、116体/日
他7火葬炉は、1台20体/日×10台=1,400体/日

武漢市での火葬 1,516体/日

取材の中では、火葬が急激に増加したのは1月10日と述べており、中国は、2月15日に今までの死者数は1,523人で、その大半は武漢市内での死亡と発表しておりますので、45日間(1月10日〜2月15日)で火葬した数を算出すると、68,220体となります。

少なくとも2月15日の時点で、武漢市だけで68,220人の方が亡くなっているわけです。

中国が2月15日に発表した、今までの死者数1,523人という数字は、武漢市の8つの火葬場で1日に火葬される数とほぼ同じです。

やはり中国共産党の公表している数字は、GDP数値なども含めて、疑ってかかるべきでしょう。

他に、取材の中では、多くの遺体は病院からではなく、死亡者の自宅から運ばれてきており、38%が病院から、61%が自宅から運ばれてきたと述べておりましたし、街中に死体袋が山積みしてあるという情報などがあることも鑑みると、把握できていない死者数はもっといると思います。

また、大手通信会社3社(中国移動、中国聯通、中国電信)の携帯利用者が、今年1月から2月まで間で、1,400万人以上減少しているという情報もありますし、火葬場には、多くの携帯が捨てられているという情報もありますので、先に算出した火葬数以上の死者が出ている可能性は十分あります。

以前、動画で観たことがありますが、高層マンションから撮った武漢市内の夜景に映るマンションの明かりの数が、新型コロナウイルス発生以前のものと比較して、明らかに少ないのが、すぐわかりました。

街は封鎖されているために、出歩けるはずもないので、普通に考えれば、電気が灯いていない部屋の住人は、亡くなっているか、病院に入院しているか。封鎖のために自宅に戻れていない方が多少はいるとしても、いずれかではないでしょうか。

なお、先に、武漢市で45日(1月10日〜2月15日)の間に火葬された方の数は、68,220体と算出しましたが、武漢市の人口は1,100万人と、東京都(1,394万人)とそれほど変わらないくらい人口が多い都市ですので、それを考慮すると、現在、中国が公表している全土での感染者数8万1,782人という数字は、数十倍〜数百倍以下の数字であるように感じております。

中国政府は、武漢市の封鎖措置を4月8日に解除すると発表しましたが、新型コロナウイルスについて陽性と判定されても、入院していない人や症状の出ていない人は、感染者として数えていないそうです(湖北省の保健当局が認めてます)。

感染者は出ていないと公表しているにも関わらず、武漢市郊外には、新たに4,000人が収容できる隔離施設を建設していたり、病院で生きている人間を死体袋に入れて火葬場に運ぼうとしたり、火葬場においてある死体袋からうめき声が出ていたりと、めちゃくちゃな国ですね。

わたくし達とは育ってきた文化が異なり、マナーなど、中国人のことをよく思ってない方もいるかと思いますが、キャリアコンサルタントとして優秀な方々をたくさんみてきましたし、多くの中国人は普通の方であり、むしろ中国共産党の被害者でしょう。

余談となりますが、昨年12月にも道路が陥没して、落ちた被害者が見えているにも関わらず、救助が難航しているからと、救助せずそのままコンクリートを流し込み、清掃車両一台と電動スクター一台に乗っていた3人を生き埋めにすることもありました。

今週末、外出自粛をされている方もおられますよね。エンタメとは正反対のネタですが、こちらのブログもぜひお読みください。

中国共産党による「臓器刈り」

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    • 名前

      ファイナンシャルアドバイザー
      大崎 真嗣

      <出身>

      愛知県名古屋市

      <経歴>

      愛知大学経済学部卒業
      大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
      直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。

      その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
      ファイナンシャルプランナー2級も取得。

      自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Investmentに参画。

      <趣味>
      投資、ビジネス、旅行、読書

      <自己紹介>
      15年以上、投資や事業に取り組んできており、自分の想定寿命やライフプランから逆算して必要となるポートフォリオを組んでいる。

      株式投資を始めたが、ライブドアショックで大損。その後、独学で学び、まだ一般的でなかったインデックス投信や海外ETFなどに分散しながら資産を構築。

      また、自分の労働含めた資本が日本に集中していることに気付き、海外へ分散していくことを決意。数年前からK2 Investment経由でいくかの海外ファンドに投資している。

      その他、海外保険、太陽光発電、サブスクリプションビジネスを運営。営業やキャリアコンサルタントの経験から相談者の考えをしっかり伺いながら、最善のアドバイスをして参ります。

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