知らないから損している日本人「保険編」
公開日:
:
ファイナンシャルリテラシー, 保険, 海外投資
こんにちは。ファイナンシャル・アドバイザーの大崎です。
このブログでは、お金を殖やしたいなら「時間を利用して複利運用をすべき」とよく述べておりますが、しかも、オフショアを利用することお勧めしておりますね。
複利運用については、こちらで復習してください。
今回は、保険を例に取り、どうして日本以外で運用した方が良いのかという理由を説明したいと思います。
以下は、同じ保険料を支払った場合、どれくらいの保険金額を得られるかを比較したグラフですが、ご覧いただくと、日本が極めて低い数値なことが見て取れます。
特に30歳時点の数値であれば、オフショアである香港と比べ約2.8倍も低く、これは、同じ保険料を支払っても、香港の保険の方が約2.8倍の解約返戻金(もしくは死亡保険金)を受け取ることができることを表しております。
これが、バミューダやケイマンのものであれば約4.5〜5倍、米国のものであれば約10倍も違ってきますよね。
よく見ていただくと、どの年齢で加入するにしても、日本の保険に加入するよりはお金を多く受け取れるのは間違いないですが、どの地域においても、若い年齢で保険に加入した方が、将来、より多くのお金を受け取ることができることがわかりますよね。
これは、支払った保険料が、時間を掛けて複利で増えていくからで、
だから、お金を殖やしたいなら、少しでも早く、複利運用ができる環境にお金を投じた方が良いのです。
これは、日本の環境では難しいですね。
悲しいかな、我々日本人は、世界にはこんなにお金が増える商品がたくさんあるにも関わらず、その存在を知らないから、身近で選んでしまっている方が多いのが現状です。
皆さんは、このブログで、世界にはお金が増える商品がたくさんあるということはもうお知りになられたので、あとは、自分のライフプランにあった保険を利用して、うまく運用してくださいね。
ちなみに、わたくしも20年で2倍、30年で5倍、40年で9倍とお金が増えていく保険で運用しておりますが、当時は、香港まで契約に行きました。
今では、日本に居ながらにして契約できる保険もたくさんあるので、本当に羨ましい限りです😅
それぞれの目的に適した保険を紹介できるかと思います。
こちらから、お気軽にご相談ください。
老後のために、少しでも多くのお金を殖やしたい
お子さんに多くの資産を残したい
相続時における納税の資金を確保したい
従業員への福利厚生を手厚くしたい(法人)
資産管理法人で株式だけを持ちすぎている(法人)
好条件の融資を得るための担保にしたい(法人)
少しでも役立つ記事でしたら、↓のロゴをクリックしてね。
個別相談予約
(東京、大阪、福岡、名古屋、香港、ハワイなど)
各都市でそれぞれ投資、保険、節税の弊社アドバイザーが個別相談承ります。
各担当者の面談空き状況を随時更新していますので、場所、日時、アドバイザーを選択してご予約ください。
関連記事
-
-
オフショア資産管理口座の仕組みもトラスト(信託)
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 前回のブログでは、お金を殖やしたり守った
-
-
「預金封鎖への布石」マイナンバーカードによる一元管理
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 今月、「マイナポイント」の第2弾の受付が
-
-
お金が指数関数的に増えて、世代を超えて資産を継承させることもできる
こんにちは。K2 College大崎です。 弊社でも人気の『新海外個人年金』ですが、申し込みが
-
-
「キャプティブ」を利用して海外に資産を築いていくスキームとは
こんにちは。K2 College大崎です。 過去のコラムでは、「信託」を利用して海外保険に加入
-
-
「リスク」と「リターン」の相関関係とは
こんにちは。K2 Investmentの大崎です。 以前のブログを読まれて、いまいち「リスク」
-
-
自分に合ったポートフォリオを組んでますか?
こんにちは。K2 College大崎です。 先般、まずは、アセット・アローケーション(資産配分
-
-
「インデックス型海外終身保険」VS「新海外個人年金」
こんにちは。K2 College大崎です。 今回は、「インデックス型海外終身保険」と「新海外個
-
-
「お金の管理」をしましょう
こんにちは。K2 Investment 投資アドバイザー大崎です。 今回は、「お金の管理」につ
-
-
中国、個人資産が軍の管理化に! 日本も預金封鎖(財産税)で資産没収か!?
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 中国広東省の広州市と深セン市において、緊
-
-
「海外積立投資」から「オフショア資産管理口座」経由での投資へ
おはようございます。投資アドバイザーの大崎です。 ここ最近のブログでは、他の仕組みを使って貯ま
- PREV
- ヘッジファンドで収益の最大化を目指そう。
- NEXT
- 住宅ローンの繰り上げ返済、ちょっと待った!