まだウェルスナビで運用しているの?
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積立投資
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
ロボットが資産運用するウェルスナビが、東証マザーズに22日新規上場しましたね。預かり資産は3,200億円(12月7日時点)を突破したようです。
今回のブログでは、ウェルスナビでの運用はどうなのかといった点について、述べたいと思います。
結論から申しますと、ウェルスナビはETFで運用しておりますが、自分で「リバランス」ができる方は、利用する価値がないですね。
自分でリバランスと聞くと難しく感じる方もいるでしょうが、半年か1年に1回、もとのポートフォリオの割合に戻してやれば良いだけです。
そもそもウェルスナビのポートフォリオは5種類しかありませんし、リスク許容度によっては決まりますので、この決まったポートフォリオの割合に自分で戻してやるだけで、預かり資産に対して掛かる年率1%手数料は必要なくなりますから、その分、1%リターンが上がりますね。

なお、わたくしは、なんでもかんでも手数料が低い方が良いとは考えておらず、手数料以上に見合ったリターンが得られるのであれば、積極的に利用すべきだと考えております。税理士、弁護士、司法書士なども利用しておりますが、考え方は同じです。
そして、リスク許容度によるポートフォリオについても、ホームページの無料診断から分かるので、これでポートフォリオを確認して、あとは自分でネット証券会社から投資すれば良いですね。
ちなみに、わたくしの場合、リスク許容度5で、以下ポートフォリオでした(金額は無視してください)。
あと、わたくしがウェルスナビを利用しない理由は、自分で海外ETFを利用してポートフォリオを組んできたということもありますが、ウェルスナビは投資対象が7つしかないという点です。

我々の年金積立金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のポートフォリオの25%は日本株式で運用しておりますし、日銀がGPIF以上に(ETF経由で)日本株式を保有しており、これ以上、日本株式の保有を増やしたくないと考えております。
そもそも2020年11月末の世界の株式時価総額のうち、日本が占める割合は6.9%ですから、GPIFの日本株式に対する割合は高すぎると思います。ちなみに、欧州各国もそれぞれ3%前後ですので、日欧株としての割合が32.9%もあるのは高すぎます。

米国株については、市場全体に投資するVTIではなく、今後も伸びていく情報通信セクターに対する比率を高めたりなど、細かな話をしたら切りがありませんのでこの辺りで止めておきますが、伸びていく投資対象に投資しないとお金は増えていきませんので、自分でポートフォリオを組める方はぜひそうしていただければと思います。
ちなみに、弊社で紹介しております海外積立投資(変額プラン)は、200本のファンドから選択できます。
弊社推奨のポートフォリオを利用したり、ポートフォリオの入れ替えなどのアドバイスをする場合は、年率1%の手数料を頂戴しておりますが、同じ手数料率でも7銘柄しか選択できないウェルスナビと比べたら、どちらで運用していった方が良いかは説明不要ですね(^^)
動画で説明しておりますので、お正月休みにでもご覧くださいませ。
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