3rd Step「終身年金」
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
前回のブログでは「資産運用3段法」について述べました。
普段、ブログは1,000文字程度にまとめようとしているのですが、なかなか難しいですね。
まぁ、わたくしの文章力が不足しているだけですけど(^_^;)
前回のブログでは、1st Stepである「海外積立投資」の出口の難しさについて深堀りしたのですが、今回は、3rd Stepである「終身年金」ついて取り上げたいと思います。
終身年金は、その名のとおり、終身、死ぬまで年金を受け取ることができる商品です。
受け取り方としては、公的年金と同じですね。
人生100年時代、その公的年金だけでは足りないと考えるから、多くの方が少しでも老後資金を増やそうと、資産運用に取り組んでいるのですが、割合で言えば、株や債券、投資信託、ETFなどで運用されている方がほとんどかと思います。
そして、その中でも毎月分配を受け取ることができる投資信託に投資している方は、問題になった今でも少なくなく、また最近は、高配当の株式やETFに投資する人も増えてきてますね。
その気持ちはよく理解できます。
わたくしも毎月インカムゲインを受け取るのは大好きですし、そのような仕組みはいくつか所有してもおります。
ですので、タコ足配当の投資信託への投資はオススメしませんが、その他であれば、何もしないよりはした方が良いです。
ただ、以前のブログでもお伝えておりますが、
株式からの「配当金」は減配や停止することもありますし、
不動産からの「家賃収入」も、人口減少が加速していく日本においては、家賃の下落や滞納、そして入居者が入らないといったことが、この先、起こってくる可能性は高まっていきます。
そのため、ブログでは「終身年金」「確定年金」「即時年金」とプランに分けて取り上げておりますが、終身と言わず、100歳まで、120歳まで(お子さん、お孫さんへの名義変更可)と、ご自身のライフプランに合わせて減配や停止することのないプランを選択肢のひとつとして考えられてはいかがでしょうか。
資料請求は、気軽にこちらから「終身年金 資料希望」とお問合せください。
得るものがあった方は、↓のバナーをクリックしてね。

証券会社、銀行で運用している株、債券、投資信託(ファンド)、仕組債、変額年金保険のお悩みはこちら『資産運用相談ホームページ』にて解決できます。あなたの保有中のポートフォリオをお気軽にご相談ください(すべて無料)。
関連記事
-
-
65歳以上の高齢者割合は加速。将来の公的年金は大丈夫か?
こんにちは。ファイナンシャル・アドバイザーの大崎です。 昨日の日本経済新聞に以下の記事が掲載さ
-
-
高配当株/ETFが資産拡大に適さない理由
こんにちは。ファイナンシャル・アドバイザーの大崎です。 前回のブログでは、配当金を当てにしたF
-
-
家賃収入や配当金のように減らない「確定年金」のススメ
おはようございます。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 人生100年時代と言われてしばら
-
-
実質、持ち出しなしで「マイカー購入」
こんにちは。ファイナンシャル・アドバイザーの大崎です。 わたくしごとで恐縮ですが、マイカーを購
-
-
米国連続増配株ETF(7銘柄)を比較する
こんにちは。K2 College大崎です。 今回は「米国連続増配株ETF(7銘柄)を比較する」につ
-
-
現在の日本の株価は適正価格ではないですよ。
こんにちは。K2 Investmentの大崎です。 本日の東京株式市場において、日経平均株価は
-
-
節税目的でiDeCoに加入したのに、受け取り時に税金が発生する!?
おはようございます。投資アドバイザーの大崎です。 先日、知人から「iDeCo」についてのブログ
-
-
「キャピタルゲイン」「インカムゲイン」を再投資
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 日頃の面談では、年齢や家族構成、資産状況
-
-
「高金利」という言葉に騙されてはいけない
こんにちは。K2 College大崎です。 今回は「「高金利」という言葉に騙されてはいけない」
-
-
社会保険料の従業員負担率は15.265%まで上昇している
こんにちは。K2 Investment 投資アドバイザー大崎です。 本日の日本経済新聞の記事に
- PREV
- 資産運用3段法とは
- NEXT
- 戦略的に私的年金を活用しよう