金融緩和の早期縮小懸念後退で、投資対象はシクリカル株へ。
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ファイナンシャルリテラシー
おはようございます。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
7月の米消費者物価指数(CPI)が前月比の上昇ペースより緩やかになったことで、

景気刺激策が早期に縮小されるとの懸念が後退し、S&P500種株価指数とダウ工業株30種平均は過去最高値を更新しました。
一方でテクノロジー銘柄で構成するナスダック100指数は下落し、投資家の物色対象はグロース株からシクリカル株に移ったようです。
ところで、「シクリカル株」についてはご存知でしょうか?
景気敏感株とも呼ばれ、景気の動向に業績が大きく左右される企業の株のことを言います。
景気は、
回復→拡大→後退→悪化
のように循環的に変動しますが、このように繰り返されるサイクルをシクリカルと呼びます。
シクリカル株は、景気の後退局面では業績の落ち込みが激しくなりますが、景気の拡大局面では業績の伸長が著しくなります。
投資家の物色対象はシクリカル株に移ったとのことですから、景気が回復し、製品がたくさん売れるようになり、素材を提供する企業や業界の業績も伸びてくるという判断ですね。
シクリカル株は業績を先取りして動きますので、景気や雇用が回復してこれば、株価も一気に上昇してくることも見込めます。
9月には失業保険給付の上乗せが終了し、働くより得な状況が解消されてきますから、雇用も回復してくるのではないでしょうか。
個人的には、きちんと企業分析をされる方でなければ、個別株に投資することはオススメしませんが、参考にしてください。

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