2四半期連続マイナス成長 イエレン財務長官「リセッションの条件満たしていない」
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
米国4~6月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、前期比で0.9%減り、2四半期連続のマイナス成長となりました。

家計支出の減速に加え、企業投資や政府支出、そして住宅投資が減少し、住宅投資では前期比14%減と大幅な落ち込みになっています。
これだけ金利が高くなってこれば、住宅購入は控えますよね。
通常、実質GDP が2四半期連続で前期比マイナスとなった場合は「リセッション」と見なされますが、
イエレン財務長官は「現在の米国では雇用創出と力強い家計、個人消費の増加と企業の成長がみられる」と、
現在の米経済はリセッションの条件満たしていないとの見解を示しました。

米国株式市場ではFRBの利上げペースが鈍るとの観測などから大幅続伸し、主要株価指数がいずれも1%超高で取引を終えています。

ただ、前回のブログでも取り上げましたが、景気の先読み指数が景気減速を示しておりますし、
今晩には、全米すべての国内個人消費物価の平均的上昇を示す指標である6月PCEデフレーターが発表されますので、こちらも注視する必要がありますね。
また、現在は米企業の決算発表の真っ最中ですが、市場予想を下回れば株価は下落しやすいですし、それこそ業績が悪くなれば、株価に反映されますので、短期的な株価上昇に一喜一憂しないようにしましょう。
一般投資家の方は、毎月の収入から積立投資をしている方が多いかと思いますので、淡々と積立投資を続けましょう。
ただ、景気の循環に合わせて、その時々で有望と考えるセクターに投資対象を切り替えていく投資戦略(セクターローテーション)を取ることによってリターンを高めることはできますので、ポートフォリオを組んでいる方は参考にしてください。
海外積立投資であれば、様々な国や地域、各セクター、成長株や割安株などからファンドを選ぶことができ、リスク分散した投資が可能ですし、リターンを高めることができます。
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