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「預金封鎖」期限は2024年

公開日: : 最終更新日:2020/04/07 世界情勢, 国際金融資本

おはようございます。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。

このブログで、次の金融危機については何度も触れてきましたが、金融危機は10年周期で起こると話題になることがあります。

1987年ブラックマンデー
1997年アジア通貨危機
2007年サブプライム問題

確かに1980年代以降、10年ごとに金融市場が危機的な状況に陥っておりますね。

金融危機の発生の背景として、金融緩和を続けることで金融バブルが発生し、そのうちにバブルが弾けることになるわけですが、ITバブル崩壊やリーマン・ショックなどは、まさしくそうですね。

そして、現在も同じことが繰り返されようとしております。

また、金融危機の10年周期と合わせて気になる点は、どの金融危機も、米国歴代大統領の任期終了間際に起こっていることがわかります。

ブラックマンデー(1987年)
ロナルド・レーガン
(1981年1月20日〜 1985年1月20日)
(1985年1月20日〜1989年1月20日)

アジア通貨危機(1997年)
ビル・クリントン
(1993年1月20日〜1997年1月20日)

ITバブル崩壊(2001年)
ビル・クリントン
(1997年1月20日〜2001年1月20日)

リーマンショック(2008年)
ジョージ・W・ブッシュ
(2001年1月20日2005年1月20日)
(2005年1月20日〜2009年1月20日)

現在も、FRB(米連邦準備理事会)は、無制限に資金を供給していくことを発表し、よりバブルが膨らんでいる状態になっておりますが、このバブルはいつまで保つことができるでしょうか。

現在のトランプ大統領の任期は2021年1月20日ですが、もちろん再選を目指しております。

2017年12月22日に「米国を再び偉大にする」税制改革法案に署名し、30 年ぶりに包括的な税制改革が実現することになりましたが、個人所得税減税や基礎控除等は2025年までの時限措置としておりますので、2期目を見据えていることは間違いないでしょう。

以前のブログ「国際金融資本「通貨発行権」を与えよ」でお伝えしている通り、中央銀行であるFRBが「通貨発行権」を持っており、それを国家に取り戻すために、トランプ大統領はドルの価値を下げようと、FRBにプレッシャーを掛けてきたのもそのためです。

米国債を大量に所有しているのはFRBですので、米ドルの価値が下落して、被害を受けるはFRBです。

トランプ大統領の任期中に必ず達成させようとしておりますので、その期限としては2024年中でしょう。

新型コロナウィルス危機(202☓年)
ドナルド・トランプ
(2017年1月20日〜2021年1月20日)
(2021年1月20日〜2025年1月20日)

もちろん、この新型コロナウィルスの影響で、11月の大統領選に向けて、民主党の候補のバーニー・サンダース上院議員が提唱する「国民皆保険」を支持する声も高まってきているなど、トランプ大統領の任期は2021年1月20日となる可能性もゼロではありません。

日本においても、以前のブログ「来るか!?預金封鎖&新円切り替え」でお伝えした通り、 政府は、2024年度上期をめどに、1万円、5千円、千円の新紙幣(日本銀行券)を発行すると早いタイミングで発表しておりますし、マイナンバーのひも付けを義務化するため、財務省と金融庁はすでに動いておりますので、ある程度の資産のある方は、早めに何らかの対策をした方が良いでしょう。

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    • 名前

      ファイナンシャルアドバイザー
      大崎 真嗣

      <出身>

      愛知県名古屋市

      <経歴>

      愛知大学経済学部卒業
      大手旅行会社で10年間、その後、企業の人材育成を支援する会社で約6年間、法人営業として経験を積む。
      直近約5年半はキャリアコンサルタントとして、転職希望者の相談や企業の採用に一役を担う。

      その傍らで、自らの投資経験を踏まえたファイナンシャルアドバイスを開始。
      ファイナンシャルプランナー2級も取得。

      自分でしっかり考える投資家をサポートするという経営方針に共感し、自らもかねてから顧客であったK2 Investmentに参画。

      <趣味>
      投資、ビジネス、旅行、読書

      <自己紹介>
      15年以上、投資や事業に取り組んできており、自分の想定寿命やライフプランから逆算して必要となるポートフォリオを組んでいる。

      株式投資を始めたが、ライブドアショックで大損。その後、独学で学び、まだ一般的でなかったインデックス投信や海外ETFなどに分散しながら資産を構築。

      また、自分の労働含めた資本が日本に集中していることに気付き、海外へ分散していくことを決意。数年前からK2 Investment経由でいくかの海外ファンドに投資している。

      その他、海外保険、太陽光発電、サブスクリプションビジネスを運営。営業やキャリアコンサルタントの経験から相談者の考えをしっかり伺いながら、最善のアドバイスをして参ります。

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