S&P500 VS ダウ平均 VS ナスダック100
公開日:
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最終更新日:2021/04/27
ファイナンシャルリテラシー, 海外投資
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
米国を代表する株式指数の「S&P500」は、今では多くの方がご存知で、またこの指数で運用されている方も少なくないかと思います。
以前のブログでも、「S&P500」は米国ニューヨーク証券取引所やNASDAQ等に上場されている米国企業のうち、大型株から選ばれた500銘柄で構成されており、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーし、投資の神様とも言われるウォーレン・バフェットも、90%はS&P500に投資すべしという遺言を残しているとお伝えしましたね。
このS&P500以外にも米国株式市場を対象としたインデックスはありますが、よくニュースなどでも取り上げられるのが、ダウ平均(ダウ・ジョーンズ工業株価)とナスダック100というインデックスがあります。
「S&P500」米国の大型株500銘柄
「ダウ平均」米国を代表する30銘柄
「ナスダック100」ナスダック市場に上場する大型株100銘柄(米国以外も含む)
ちなみに、S&P500とナスダック100は時価総額、ダウ平均は株価が高いほど組入比率が高くなるように算出されるようになっておりますので、
S&P500とナスダック100の組入比率上位10銘柄はほとんど同じです。
運用成績はどうかというと、1990年1月からの30年を見たところ、ナスダック100が突出しているのがわかるかと思います。
S&P500とダウ平均は、あまり変わりないですね。
この3つのインデックスの比較は、昨年5月のブログでもコロナ後の推移を取り上げてましたが、ナスダック100だけが、2月〜3月の暴落前の最高値まで戻りそうでした。
そのブログでは、ナスダック100のセクター別比率を確認しましたが、情報技術やコミュニケーションサービスで67%も占めていましたね。
ちなみに、その比率は2021年2月末時点でも変わっていないようですが、S&P500とダウ平均のセクター別比率も、合わせて以下でご確認ください。
では、S&P500、ダウ平均、ナスダック100のどれで運用していえば良いかと考える際、運用期間や商品によって異なりますが、今後10年のスパンで考えれば、わたくしであれば「ナスダック100」を選びます。
なせならば、最近は長期金利の上昇などでハイテクグロース株は伸び悩んだりすることもありますが、今後10年は、やはり情報技術、コミュニケーション・サービス、一般消費財のセクターの伸びが見込めるからです。
ちなみに、先程、商品によって異なると述べましたが、運用をS&500やナスダック100から選べる「インデックス型終身保険」という商品があります。
保険ですので死亡保障が付いてきますし、積立利率は最低1%を保証してくれるので、株価が約30%も暴落したコロナショックのような下げが来ても安心ですから、日本の高い終身保険なんかに加入している方は、ぜひ見直される方が良いです。
また、S&P500で運用していく商品であれば、満期時には元本+α(15年140%、20年160%)が最低確保される海外積立投資(元本確保型プラン)という選択肢もありますので、
それぞれご自身のライフプランに応じてプランをお選びになると宜しいかと思います。
プラン選択に悩んでいる場合は、
いつものように、こちらからご相談くださいませ。

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