量子金融システム(Quantum Financial System)へ移行中?
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
総務省からImportant Noticeとして「マイナンバーカード交付申請のご案内」が届きました。わたくしは、通知カードしか所有してないので、早くマイナンバーカードを所有しろとの催促ですね。
マイナンバーカードについては、過去のブログで何回か述べているので、そちらも参考にして頂きたいのですが、今月から健康保険証として本格的な運用が開始されております。
以前のブログでは、「マイナンバーカード」推進は、政府が個人情報を欲しいからとも書きましたが、結局、預貯金口座との紐付けでしょ。
地方公共団体情報システム機構のサイトには、ちゃんとそのように書いてありますやん。
みずほ銀行が2月末から4度もシステムトラブルを起こしているのも、
2月24日にFRB(米連邦準備制度理事会)が操作ミスにより銀行送金を停止させたのも、ただの偶然ではないでしょう。
FRBは毎日何兆ドルもの支払いを処理しておりますし、考えにくいです。
そして、2月13日には、ロシアのプーチン大統領が「ロスチャイルドに支配された」米ドルからの完全な独立を発表しており、世界の中央銀行に対する旧ソ連諸国の債務を支払うことで、
ロシアは新世界秩序の銀行システムの圧迫から完全に解放された最初の国となったと述べています。
「新世界秩序の銀行システム」については、以前のブログもお伝えしている「SWIFT」を利用した国際的な金融ネットワークのことですね。
一連の出来事を考えると、トランプ大統領が取り組んでいた量子金融システム(Quantum Financial System)への移行は進んでおり、日本も移行中かも!?と考えてしまいます。
量子金融システム(QFS)は、米国の管理下にある「SWIFT」ネットワークから逃れようと、中国とロシアが計画してきた金などの資産担保付きの貨幣を送金するためのシステムであり、現在の金融システムのように不正ができないシステムで、量子コンピュータで管理されるようです。すでに高度な量子コンピュータが存在するのかは疑問ですが。
わたくしが、このブログで資産の10〜15%は金の現物で保有しましょうとお伝えしていたのも理解いただけるかと思います。
そして、日本も量子金融システム(QFS)への移行が進んでいると考えるもうひとつの理由が、日銀の株価上昇です。
この1年ずっと3万円前後弱だった株価も2月26日から上昇し始め、3月4日には54,000円も付けました。
特に材料が出たわけではないため不思議ですが、個人的には量子金融システム(QFS)がなんら絡んでいるのではないかと想像しております。
以前のブログでも述べましたが、
金融システムの崩壊が先か。
極端なインフレーションが先か。
2024年度上期をめどに実施される新紙幣発行に合わせたデノミネーションが先か。
のいずれかにならなければ良いですね。
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