海外投資は危険? きちんとしたスキームを組んでいるファンドで運用しよう
公開日:
:
オフショアファンド, ファイナンシャルリテラシー, 海外投資
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
海外投資を検討している方から良く耳にする言葉は「怖い」「危ない」ですが、これは投資をしたことない方から耳にする言葉と同じです。
要は、知らないから不安でそう感じるのであり、経験した後はどうということないですよね。
まずは正しく理解して、経験してみることです。
投資には様々な「リスク」がありますが、代表的なものは以下となります。金融庁のHPからお借りしたものですが、金融庁もリスクについては以下と述べております。

これらの「リスク」はいわゆる「危険」や「損失」のことではなく「可能性」のことを意味している点に注目してみてください。
以上を踏まえた上で海外投資を検討している方に話を戻しますと、これらのリスクの「可能性」は国内投資であろうが海外投資であろうが同じです。
もちろん外貨建ての商品に投資する場合、将来、円高になれば価額は減少しますし、逆に円安になれば価額は増加します。
ですから、海外投資を検討している方から最初に耳にする言葉が「為替」に関してのものであれば理解できるのですが、実際はそうではないのですね。
ちなみに為替変動リスクですが、日本の国力を考えると将来的には円安基調であると考えておりますが、皆さんのお金が必要なタイミングでどちらになるかはわかりません。
だからこそ、どちらになっても良いように、資産の半分は日本円以外で持つように提言しているわけです。
また、弊社ではオフショアファンド等、様々な商品を紹介しておりますが、代表の河合がデューデリジェンス(投資対象の適正評価)をした上で紹介しております。
以前のブログでも、投資家の資産は「カストディアン」を使って管理されており、ファンド運用会社の資産とは別に「分別管理」がされているため、たとえファンド運用会社が破綻しても、カストディアンに預託されている投資家の資産は守られるということを説明しました。
ちなみに、以下はあるファンドの運用報告書から抜粋したものですが、それぞれの項目の右側に該当するものが記してあります。
ここで確認していただきたいのは、下記がきちんと掲載されており、これはきちんとしたファンドスキームが組まれているということです。
INVESTMENT MANAGER
(投資家の資金を運用する役割の会社/ファンドマネージャー)
FUND ADMINISTRATOR
(運用報告書や目論見書の作成や、その他事務手続きをする役割の会社)
CUSTODIAN
(投資家の資金を預かる役割の金融機関)
LEGAL ADVISOR
(ファンドのプラニングや契約書その他の書類作成、コンプライアンスなどのリーガルサービスを提供)
AUDITORS
(運用者が運用をきちんと行っているか、カストディアンに資金がきちんとあるか、資産の時価やパフォーマンスなどを監査会計審査する役割の会社)
ISIN NUMBER
(国際証券コード仕様ISO6166で定められている全世界共通の12桁の証券識別コード)
逆に言えば、このようなファンドスキームが組まれていないものには投資してはいけないと言えます。
ちなみに弊社ではスイスプライベートバンクやオフショア資産管理口座を利用しての投資をサポートしておりますが、ISINがあるものであれば投資可能です。
海外投資入門書を無料進呈します
海外のファンド、海外口座、海外積立と国内の違いをまとめています。
関連記事
-
-
金融システムの崩壊が先か。
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 今回のブログは、1ヶ月前に会員向けに配信
-
-
年平均リターン15.4%のヘッジファンドに参加率150%で連動する『元本確保型ファンド(ヘッジファンド)』
こんにちは。K2 College大崎です。 今回は、年平均リターン15.4%のヘッジファンドに
-
-
2020年4月 大学無償化がやってくる
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの大崎です。 前回のブログにおいて、3つの教育無償化の
-
-
オフショア資産管理口座の仕組みもトラスト(信託)
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 前回のブログでは、お金を殖やしたり守った
-
-
Harris Fraser (ハリス・フレイザー)IFAはそのままで大丈夫?
こんにちは。K2 College大崎です。 今回は「Harris Fraser (ハリス・フレイザ
-
-
プルデンシャルからの苦情により、ブログタイトル変更しました
おはようございます。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 先日のロイターの記事に、以下内容
-
-
「外貨定期預金」で運用するなら「海外固定金利商品」で運用しよう
こんにちは。K2 College大崎です。 歴史的な円安により、日本円だけで資産を持つリスクを
-
-
利上げを続けても株価は上昇している
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 FOMC(連邦公開市場委員会)の結果、市
-
-
高配当株/ETFが資産拡大に適さない理由
こんにちは。ファイナンシャル・アドバイザーの大崎です。 前回のブログでは、配当金を当てにしたF
-
-
税率が低い所得へシフトしよう
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。 関東甲信地方も梅雨明けしたようですね。今
- PREV
- iDeCoへの特別法人税1.173%
- NEXT
- 円安には「外貨建て」でヘッジすべし




