一時、1ドル=133円台まで値下がり、20年ぶりの円安水準を更新
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ファイナンシャルリテラシー, 分散投資
こんにちは。ファイナンシャルアドバイザーの大崎です。
円安が進んでますね。
7日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続落し、1ドル=132円60~70銭で取引を終えましたが、7日の東京外国為替市場では、一時、1ドル=133円台まで値下がりして、およそ20年ぶりの円安水準を更新しました。
アメリカの長期金利が上昇し、日銀の黒田総裁が参議院の財政金融委員会で「強力な金融緩和を粘り強く続ける」と述べ、金融緩和を続ける姿勢を改めて示したことで円売りが一段と強まったのですが、
FRB(米連邦準備理事会)は0.5%の利上げを続ける姿勢を示しておりますし、QT(資産縮小)も開始されますから、米国債の売り圧力に繋がり、米ドルおよび米長期金利を上昇させることになるかも知れません。
ECB(欧州中央銀行)も8、9日にアムステルダムで開く会合で資産購入を終わらせ、マイナス金利から脱する道筋を固めるようですので、
今後、「強力な金融緩和を粘り強く続ける」日本と、利上げをしていく欧米の金融政策の違いで、円売りが続く可能性はあります。
先日、FRBが公表したベージュブック(地区連銀経済報告)では、企業の景気後退への懸念が高まっていることが明らかになったようですし、米国のインフレ次第ですかね。
ただ、我々にとっては日本円の価値が下がっていることは間違いないので、これ以上、価値を失う前に、大切な資産の一部は日本円以外に移しておきましょう。
およそ3年前に自由に使えるお金は「物価上昇」によって、さらに減少していくのテーマで、「円安が進むと輸入品の価格が上がり、我々が購入するモノの値段が上がるから、大切なお金が減らないように備えていきましょう」と述べておりましたが、まさにその状況も進んでおります。
日本政府は2%の物価上昇を目指しておりますので、 せめて2%の物価上昇が起こっても大切なお金が減らないように、せめて年平均2%以上で運用できる仕組みを作って、備えていきましょう。
人によっては、そこまで高いリスクを取る必要はないです。
それぞれに適したプランで運用していけば良いですから、ヒアリングの上、適したアドバイスをいたしますね。
ご希望の方は、いつものようにこちらからご相談くださいませ。

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